2017年 05月 25日
結婚して何するの? (5/25)
夫婦になって何をしたいって、一緒にいてくれる人がいることが、どんなにありがたいことか。頭痛くて病院に行った時、偶然会った知人夫婦を見て、私には病院に連れて来てくれる人がいないことが、強烈に悲しかったです。
マクロン大統領(39歳)のブリジット夫人は、25歳年上のこちらは64歳。女の価値は、なんだかんだ言っても、どうしたってやっぱり若さにゃ敵わないわと思っていたけれど、いや、どっこい中身なんだ、と考え直しました。ブリジットさん、すばらしい。できる男は、年上の女性の真価がわかるんだわ。
そうそう、ごちゃコンのソロ曲、「サマータイム」に敗北しました。深追いするのやめました。いつかはやれるかもしれないけど、ってことで、何にしたかと言うと、何年か前に数回試して負けた
☆「Music of the night」(「オペラ座の怪人」アンドリュー・ロイドウェバー作曲)に、挑戦したいです。又、お手本はサラ・ブライトマンです。いえ、祐様かな。怪人が、クリスティーヌを誘惑する歌ですが、祐様の歌い方は、とてもセクシーです。クリスティーヌじゃなくとも、とろけます。ゆだねたくなります。一生、地下で暮らしても良いと思いかけてしまいます。
じゃ、私はどうしよう。そうだ、あの才能豊かでエロいステファンを誘惑するつもりで歌えば良いんじゃないかな。おいで、ステファン。君は私のもの。
祐様の今年のアースのCM、ようやくテレビで見られました。今年は歌ってないけれど、「蚊」の動きが気になる。誰でしょう。
私のパートナーの条件は、一緒に歌ってくれればなお良いけれど、ともかく音楽が好きで、コンサートなどには一緒に行ってくれること。それが無理なら、行っておいでと送りだして、できればアッシーしてくれる人。猫が好きな人。私がしゃべると、生返事をしてくれる人。外の力仕事が大好きで、一緒に働ける人。私がニコニコしていることが1番の幸せと思ってくれる人。私が具合悪ければ、一緒に考えて、病院に連れて行ってくれる人・・・それって、いっちゃんしかいないよねぇ。
庭の三つ葉とウドのてっぺんを、てんぷらにして食べました。自給自足だわ。
2017年 05月 24日
キラキラ戻って来い (5/24)
今日は雨なのでメンテは休みかと思っていたら、8時頃に「バルコニーの点検補修に来ました、早すぎましたかね?」って、早すぎるから出直してと言えるのかい?
「讃歌」のブルーレイが届きました。相変わらず、事務処理能力が高い千歳フィルです。ありがとうございます。再生されるか、確認してくださいとの一筆があったので、さっそく見てみました。あらま、こんな風だったのね。さっそく報告かねて、お礼のメールをしました。
来てくれた知人に聞いてはいたのですが、ソリストの歌姫Ⅰさん、初めから終わりまで、口角上げて柔らかな表情のまま、ほとんど動かず、お辞儀の仕方も落ち着いていて、辺りを払うさすがの貫録、来年のドイツ留学もきっと、実のあるものになるでしょう。私も学びたいものです。土曜日、リサイタルに行きますからねぇ。
合唱を聴くと、ソプラノがキラキラしているかがとても気になります。もちろん、曲によって要求される要素は違うのですが、ソプラノはキラキラしてなんぼと思っています。平均年齢高めのソプラノでしたが、人数にも助けられ、とりあえず自分では合格点です。私もチョロチョロせず、ちゃんと歌えていたように思います。
ところがです。アンコールでは、ソリストも合唱に参加してくれたのですが、キラキラが、キラッキラッキラッの3乗になったのです。確かにソリストはオケの前にいますが、歌姫2人で20人分位増しです。参りました。
オルガン、しびれるほどかっこ良かったです。ファゴットに、王子様を発見しました。
韓国旅行の写真を、写真屋さんにお願いして、CDに入れて、ピクチャーレーベルにしてもらいました。写真を見ると、ハードスケジュールをこなして、元気いっぱいだった私に出会えます。
頭痛は治まったようですが、どうしてもだるい。歩きにくいほどだるい。気力は無い訳じゃないのですが、何しろだるい。旅行とコンサートをやり遂げることができた私、どこに行っちゃったんだろう。キラキラ、戻って来い。
関西に住む友人が、複数回、息子の「ツレウヨまつり」に行ってくれています。彼女も脚が悪くて、杖をつきながら、関西とは言っても、私が札幌に行くような距離を、行ってくれています。メールに「観れるだけで、世界一幸せです。」と書いてくれました。そうだよね、だるいのは、生きているから、何か一つでもできたら、幸せって思えなくちゃ。なんだけど、なかなかそんなふうにできた人にはなれない。具合の悪さに対処するために生きているみたいで、意味を感じられない。
2017年 05月 23日
実は頭が痛かった (5/23)
実は、先週扁桃腺が腫れて熱が出てから、それはすぐに治ったのですが、軽い頭痛が続いていました。私は元々肩凝り頭痛持ちで、大して気にもしていなかったのですが、いつもならイブ1~2錠で治まっていたのが、全然効かないのです。ステファンのおかげで、金曜夜から土曜日にかけては一時良かったのですが、日曜の朝は、頭が痛くて目が覚めました。それなのに、マコを病院に連れて行き、チャンスはこの日とばかりに足場に上って、壁に絵を書いたバカ者です。イブが効かないので、ロキソニンを飲んだら、ピタリと治まったのです。
もう大丈夫と思ったら、昨日の朝、またもや強力な頭痛で目が覚めました。横になるとかえって痛い。しゃがむと痛い。頭を下げると痛い。寝ることもできません。ズキズキするような。これは偏頭痛と言うものなのだろうか。とにかく、今までに体験した頭痛とは違うので、急に思い立って、去年行った脳神経外科に行きました。このだるさにびびって、最初に行った所です。あれから1年3ヶ月、良くなるどころか、私としては微妙に悪くなっている(それは筋力低下なのかもしれないけれど)ので、もしかして何か出るかもしれないので。
病状は、大袈裟に訴えるのが良いのです。去年その後に受けた様々な検査や苦労話もし、費用はばかになりませんが、もう1度MRI検査を受けました。結果は去年と何も変わり無し。脳神経外科的には、全く異常無し。単なる頭痛なので、辛い時は、売薬で良いので、適宜飲んでください、でした。
病院で、思いがけない知人に会いました。会えて嬉しかったので、まあ良かったとしよう。
ついでに、お隣の婦人科で、グルタチオンも受けてきました。そうだ、グルタチオン切れだったかもしれない。去年の4月初め、肩や首や頭がガチガチに痛かった時、グルタチオンで楽になったもんね。帰宅した時、頭痛が軽減していることに気付きました。今朝は、痛くないです。実際の頭痛もそうだけれど、猫たちの事など、頭の痛いこともあり、何だか健康な体から、どんどん遠ざかって行くようで、悲しいです。
息子の、「春のツレウヨまつり」半分が終わりました。感想集を読むと、ずっと「面白いけど、下手」と書かれ続けていて、私も確かに特別上手いとは思いませんが、下手でもないでしょうと不思議でした。でも「上手くなったなぁ。やはり12年という経験・継続の力かなと」と書かれてあって、嬉しいです。私も、「韓国編」「アメリカ編」を見たかったなぁ。元気だったら、行けたのに。お金は無いけどさ。今夜のアフタートークは、香山リカさんですよ。
2017年 05月 22日
施主様足場に上り筋肉痛 (5/22)
私は、自分でもあきれるほど、何か目的があれば、シャンと出来るのですが、その反動がひどいです。私とご飯を食べた人は、家ではあまり食べたくない状態になっているのには、全く気付かないでしょう。
10年後くらいには、私は動けなくなっているような気がします。その前に、ダリとマコを看取り、きちんと葬ってやらなくてはと思います。動けなくなる前に、自分自身の身の処し方を決めなくては。歌は、声が出る限りは歌いたいです。
昨日は、本当は「やっちゃだめですよ」と言われていることをやりました。だからブログには書けません。が、やっぱり書きたいです。ニャンコ座のシンボルである、壁の黒猫の絵と、玄関の上に取り付けてある「since 2006 ニャンコ座」の看板を塗り直しに行きました。「足場に上ってはいけません」と言われているのです。「関係者以外」と書いてあります。私は関係者―施主様ですよね。油性塗料を使うと発色ももちも良いのですが、万が一失敗したら、その後の処置に困るので、アクリル絵の具を使って、スプレーニスをかけました。明日はすぐにばれるでしょうが、怒られはしないでしょう。何しろ施主様ですから。足場が外れないと、ご披露できません。おかげで夜は動けなくなり、今朝は右足が筋肉痛です。
夜の「Nスぺ」は「発達障害について」でした。発達障害の人は、「まぶしい」とか「うるさい」とか、見聞きする世界が違うと言うことまでは、知りませんでした。息子はコミュニケーションはやり手ですが、こだわりが強く、前にボタンがある服(ポロシャツ)が着られない子でした。落ち着きがなく、片付けられず、今に至る。どこまでが性格で、個性で、どこからが障害なのかはわかりません。考えてみれば、私の見えている世界だって、「普通」なのかどうかはわかりません。小さい頃、目をつぶると、光の粒々が見えておっかないと、両親に訴えた記憶があります。
息子には、私などには考えが及ばない世界が見えていると思っています。ダメな所だらけですが、きっと天才に違いないと思っています。でも、天才が儲かる訳ではない所が、困ります。Yちゃん、笑美ちゃん、そんな息子をよろしく頼みます。
カッコウが鳴きましたが、外より家の中が寒々しいです。日当たり悪いからね。
2017年 05月 21日
ダリごめんね (5/21)
マコの事ばかり気にかけていました。去年原因不明のハンストをしたダリですが、その後は、おてんばなダリに戻ったので、ほぼ気にかけてやっていませんでした。ネギとはたった1歳違い。去年の今頃は、もうネギはかなり弱ってきていたのだから、ダリだって色々起こるよね。抗生物質の注射をし、飲み薬と塗り薬を出してもらい、AD缶を買って帰りました。マコがウハウハ食べました。
メンテは、外壁の塗装が終わったようです。天窓の修理が終わり、窓の養生が取れたので、少し明るくなりました。
歌会が午後だと思ったと言うある子ちゃんが、シモン君を連れてよってくれました。おっきくしっかりなったねぇ。
夜はようやく全員で歌会ができると思ったのですが、1名体調不良でそろわず。私を含め、2名は体の不具合を持てあましていました。でも男声が来たので、みっちり音とりをしてもらいました。50周年なので、気合を入れてていねいなライヴをやりたいのです。だから9月に伸ばしたのです。その分、ゆったりと、と言いたいところだけれど、今の私はゆったりするとダメになりそうです。
考えて見ると、5月に入ってからずっと、お腹がはっきりしていないような気がする。いつも腸が不必要にグジュグジュ動いているようで、全然食べたくない時があります。せっかく抗うつ剤の副作用で少し太れたのに、戻りつつあります。たぶん戻るでしょう。鍼の先生が、無理して食べなくて良いと言ってくれたから、気にしてもいないけど。
ダリが傷をなめないように、エリザベスを借りてきましたが、首輪さえストレスになるダリには、かわいそうでつけられません。ダリ、なめんなよ。
昨夜は、くたくたになりました。でも今日は、マコ病院に行こうかな。薬が無くなりましたから。
☆「カッチーニのアヴェマリア」を、次郎さんとN氏と私で歌います。次郎さんが、「イル・ディーヴォ」風にアレンジしました。これ、カッチーニが作ったんじゃなくて、旧ソ連の作曲家ウラディーミル・ヴァヴィロフが作曲したそうですね。『モーツァルトの子守歌』が、オーストリアの作曲家ベルンハルト・フリース作曲だってことみたい。