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ニャンコ座リポート since 2005 April

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ニャンコ座から 「合唱」 「猫」 「ミュージカル」 「パッチワーク」 「亡き夫」 など 大好きなことをおしゃべりします おいでくださいましてありがとうございます

カテゴリ:ミュージカル(舞台)( 321 )

 ニャンコ桜と並んで、ニャンコ座自慢の枝垂れ八重桜は、あまりにゆっくり咲いて、まだつぼみもあるのに葉が大きくなり、おまけに一昨日の暴風雨で咲いている花が傷んで、d0017084_941923.jpg今年は全然きれいではありません。残念です。
 劇団四季の「リトルマーメイド」、札幌で合流して観るつもりだった友人に、遠回りしてもらって息子を拾っていきました。息子の分のチケットは、幸い近い席が取れました。息子が演劇を始めたきっかけは、間違いなく四季の「CATS」だと思います。だから、観劇が息子の意欲を呼び覚まして…そこまでは期待しませんでしたが、気晴らし位になってほしいと思いました。
 開演前に少し時間があり、本の虫の息子は本屋に入りました。今一つ浮かない様子でしたが、うつ病の本(うつぬけCD付き)を1冊と、今週末には元気になって京都に帰って出るつもりだった、d0017084_9423658.jpgカクテルバーバイト時代の先輩の結婚式には出席不可能になったので、お祝いのカードを出すよう勧め、買いました。
 観劇中は、行儀良く座っているのが苦痛なようで、でもこれはうつではなく発達障害の方が原因で、時々涙ぐんでいるのがわかりました。原作はアンデルセンの言わずと知れた「人魚姫」ですが、最後は全く違うエンディングを迎えました。ディズニーですから仕方ないですが、そこまでハッピーエンドにしなくても、と私などは思ってしまいました。
 舞台や衣装は予想を超えて、美しい物でした。人魚のドレス、私も欲しいです。フライングも素晴らしく、鍛えられた俳優さんたちの動きは大したものです。でもフライングのせいで上を見るので、首がちょっと辛いです。ヒロインがお城に行って歓迎されて、三枚目もいて、そう「美女と野獣」と姉妹みたいな感じがしました。
 それにしても、父親の愛情を理解しない娘、自分の立場がわかっちゃいない王子が、若気の至りで好き勝手をする、最後は悪役に責任押し付けてハッピーエンド。あらあら私、人魚姫は好きです。子供の頃は、鈍感王子にむかつき、d0017084_9432497.jpg声が出ないならなぜ文字を書いて伝えないのかと不思議に思い、姉たちが髪と引き換えに用意したナイフで王子を殺すことができずに泡になってしまう人魚姫に、歯がゆい思いをしたものでした。
 帰り道、息子はゲオでゲーム機&ソフトや漫画を買いました。そんなことで元気になってくれるなら、お安い物でしょう。
 夕食は、去年の震災直後、教文短編演劇祭が流れて、代替えで行った公演を観に札幌に向かう際、青空無料炊き出しで煮込みラーメンを食べさせてくれた、王将清田店で食べることができました。ようやく恩返しができた気分です。
by nyankai | 2019-05-23 09:38 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(2)
 昨日は9年後の天陽君があまりに王子様なので、再放送まで見てしまいました。
 午前中すぐ近所の日高西部農協機械センターが年に何度かやるフェアで、良い中古車が出d0017084_7155550.jpgているから買うという知人がいて、商談・かけひきの後学のためについていきました。受付をして、卵1パックをゲット。その知人は60万円(5万円引き)の「パジェロ」を一発お買い上げ。私が本当は好きな「C-HR」も出ていましたが、何しろまだ新しい車なので高いのは仕方ないです。「プリウス」もたくさんありました。商品券をもらった知人が、しゅうまいをおごってくれました。
 午後は、もんちゃんの家へ、姉様に誘ってもらって、着物で作るベッドスプレッドを習いに行きました。姉様は着物をたくさん持っています。タンスの肥やしにするくらいなら、施設で暮らすお母さんに、ベッドカバーにして普段使いしてもらおうというわけで。袖と襟を外すだけで、後はほどかずに、d0017084_716312.jpg着物の幅いっぱいに出来上がるベッドカバーです。私もやってみようかな。
 夜は、地元西光寺の「花まつり 御堂コンサート」に行きました。信心から出た行動ではないのですが、北海道内の僧侶と坊守さんの有志が結成した、朗読パフォーマンスチーム「朗読塾・チームいちばん星」による、照明・映像・歌を織り交ぜた朗読劇「豊かに生きる」~願い~は、今の私には必要かなぁなんて思いまして。
 第1部は、花まつり法要でした。「讃仏偈(さんぶつげ)」をみんなで唱えて、焼香しました。中に「正覚大音 響流十方(しょうがくだいおん こうるじっぽう)」がありました。息子の名前が入っています。意味は、仏様の私たちを救わんと呼びかけるその呼声はただ響いているだけではなく、d0017084_717623.jpg響き流れている、らしい。私の悩みは息子の事です。
 劇は、歌が数曲、詩や絵本を朗読するものでした。色々考えさせられてしまいました。歌は十分に上手いのですが、自分がこれだけ歌っていると、歌に対する合格ラインが高くなってしまって困ります。お経をあげるお坊さんの声は、とても良い声でした。最後に仏像に甘茶をかけて、甘茶をいただいて帰りました。おいしかったです。
 西光寺住職を中心とした「オアシスin日高」は、2013年から、東日本大震災で被災した親子を日高町へ招待して、夏休み中の1週間を日高の自然の中で過ごしてもらう活動をしています。
どれもこれも、一つ一つは大した時間でもなかったのですが、我ながら、やることのレパートリーが多岐にわたるなぁと、クスッとしました。体調はあまり良くはありませんが、今日は又10時~3時で「ベニベニ」の練習です。
by nyankai | 2019-04-14 07:14 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(2)
 8年ですね。9.6を体験してみて、もちろん数だけではないけれど、犠牲者20,000人は、想像を超えます。2:26にはd0017084_993894.jpg黙祷します。
 昨日は、日高町民文化鑑賞事業実行委員会主催の「春一番 ぶらぶらぶらりトークショー ~日高を元気に~」に、行ってきました。初めは行かなくて良いかなぁと思っていたのですが、なんちゃって母子が誘ってくれたのです。チケットの出だしははかばかしくなかったようですが、結果は良い入りでした。
 内容は、森崎博之:俳優、脚本家、演出家、 北海道を中心に活動するローカルタレント。演劇ユニットTEAM NACSのリーダー、「あぐり王国北海道」を発信。北海道上川郡東川町出身:の「食育」に関するトーク。森崎さんは、去年9月8日に開催されるはずだった、教文短編演劇祭の審査員でした。息子は、「君の名は。」を観てもらえると、とても喜んでいましたが、地震で流れました。残念。
 小橋亜樹:タレント、パーソナリティ、歌手。北海道旭川市出身:の歌謡トークショー。CDデビューしたとかで、何曲か披露してくれました。「石狩挽歌」では、カモメの鳴く声と波の音を会場に所望。d0017084_9114654.jpgこういう時は積極的に参加するがよかろうと思ってがんばりました。喜んでもらえました。
 オクラホマ:北海道を中心に活動しているお笑いコンビ・ローカルタレント。 2人とも関西出身で、北海道大学在学中の1999年にコンビを結成、二人とも卒業していない:のステージ。河野君が、足をけがしていました。そうだっけ?漫才をちゃんと聞いたことが無くd0017084_9121298.jpg、けっこうおもしろくて新鮮でした。
 司会は北川久仁子:北海道札幌市出身で、パーソナリティ。ほかに、AIR-G'のカウントダウンイベントなどのイベント司会なども行う:が着ていた、不思議な服が気になって仕方が無い。紺地で、大きな花柄で、パンツスーツと言うべきなのでしょうが、シルエットはパジャマっぽいのです(失礼をお詫びします)。あ~ぁ、気になる気になる。森崎さんは、絨毯みたいだと言い、北川さん本人は、カーテンだと言いました。参考までに、ローラ・アシュレイのパジャマを。これに襟と前立てが付いた感じ。
 食育トークに、「ながら食べのススメ」がありました。「笑いながら」「しゃべりながら」「感謝しながら」食べるのが良いと。それは行儀が悪いと思う人はいるとは思いますが、私は賛成です。
 今日も、懐かしのミドル昭和を書こうと思いましたが、文字数が足りてしまったので、あせらず又明日でも。昨日の石炭ショックには、いくつかの力強い賛同コメントをいただきました。
by nyankai | 2019-03-11 09:07 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(2)
 昨夜寝ようと思ったら、クイーンの特番が入って、見てしまいました。寝坊しようと思っていたのに、6時数分前にパチッと目が覚めた。もう少し眠ろうとがんばっていたら、ギシギシ揺れた。せっかく忘れかけていたのに、d0017084_950114.jpgおしい。
 昨日ヨガに行って、そこでクグロフトホホ話をしたら、ローソンにあるっていうじゃありませんか。2,000円ですって。灯台下暗し。ヨガの帰りに家の近くのローソンによると、シュトーレン2,000円、パネトーネ1,200円、ホワイトチョコのバウムクーヘン1,200円、でもクグロフはありませんでした。2,000円払わないで済んで、ちょっとホッとしましたが、食べてみたい感が強まってしまいました。
 来年の9月に、hitaruで、「29年ぶりのレ・ミゼラブル札幌公演」があります。8日間10公演で、千秋楽は全国公演の大楽です。29年前は、興味なかったのか、観ていません。どうやってチケットをとるか、今から悩んでいます。1番早いのが2月1日から、道新プレイガイド会員と、hitaru会員の先行発売ですが、抽選なのです。この段階で、どれくらい売れてしまうのか、見当つきません。カンフェティ―の会員ですが、レミゼのチケットに関しては、d0017084_9503145.jpg優遇されるかまだわかりません。
 祐様がジャンバルジャンをやっていたころは、祐様の事務所ろっくりば~で早く取れたのですが、祐様はもう出ていないし、出演者の顔ぶれを見ても、事務所の人はいないようです。せ~なる~か~みよ~レミゼの~チケットを~わた~しに~あ~たえたまえ~。
 ろっくりば~の会報によると、祐様のインタビューが「家庭画報」(そんな雑誌あったのね)に載っているとの事なので、たった3ページのために買ってきました。良くわからないのだけれど、3種類あって、付録はいらないので、d0017084_9515568.jpg1番軽くて安いプレミアムライト版にしました。
 見れば、ミュージカル俳優7人の特集です。祐様は「追随を許さない絶大な存在感を放つ王者」ですって。市村正親はミュージカル界の比類なき至宝」で、石丸幹二が「美しいテノールで魅了するスーパースター!」。祐様のほぼ素顔の写真が、確かに60歳を超えた人に見えて、安心はするのと同時に惚れ直したよ。祐様、愛してるF379.gif
 高橋大輔特集が組まれています。なぜ復帰したかが詳しく書かれていますよ。私かねてより、スケートが1番達者なのは、大輔だと思っているのです。絵葉書と写真が付録に付いているので、大ちゃんのファンで、欲しい方にさし上げますよ。
 ところで、ネバー・イナフのyou tubeを色々探していると、当然ミュージカル関係が横にどんどん出てきます。レミゼのフラッシュモブを見つけたりして、見て震えてしまいそうです。たとえばこんなのがあります。これ  とかこれ とか。札幌でやってみたいですねぇ。
by nyankai | 2018-12-21 09:12 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(2)
 午前1時のお出迎え余震にはめげました。寒気がしました。
 ダリは留守居役の報告によると、1回毛玉を吐いただけで、食欲もまあまあだったそうです。私がいない方が良いのかと、ちょっと傷つきます(;´д`)過保護すぎるかなぁ。
d0017084_9301841.jpg 検索にかかりやすいように、ひねりも何もないタイトルにしてみました。今回の京都行きの目的は、息子の公演を観るためでした。出会いは文ちゃんの札幌公演なのですが、内閣の大ファンになってくれた神戸の友達メグさんと一緒に行けて、とっても嬉しかったです。
 会場の京都芸術センター(略して芸セン?)は、京都市の中心部にある芸術振興の拠点施設。 明治に京都の町衆たちの力でできた明倫小学校が廃校になったあと、その跡地と校舎を利用して、アートスペースにした。校舎ができたのは、昭和6年。一部改装・増築してはいますが、2008年に国の有形文化財に登録されています。そんなところで公演打てるなんて、内閣も大したものです。関係者の皆様に、感謝申し上げます。と言うわけで、これが小学校かと、唸ってしまいます。が、入ってみると、学校の匂いがしますd0017084_9305923.jpg。専門的なことはよくわかりませんが、今回は芸センのアートコーディネーターとがっぷり組んでの挑戦だったようです。
 日本の小劇場界はまれにみる、新作至上主義・代表が作演出兼任主義だそうで、その反省に立って、古典に挑戦したそうです。そうね、合唱団は、やれるものなら古典(バッハとかね)をやりたいもん。かくいう私も、海外の古い劇作家と言えば、シェークスピアしか思い浮かびません。
 自分の子を褒めるのは相当おバカな行為で、本当はプライドの居心地が悪いのですが、面白かったです。脱帽。今までは1回目ではなかなかわからなかったのですが、(もちろんリピートした方が良いに決まっていますが)1回観て、わかった気になれました。d0017084_9313357.jpgわかりやすかったのです。
 感想をまとめた所に、こんなのがありました。『名探偵コナン』の主人公・江戸川コナンの、「俺は探偵を書きたいんじゃない。なりたいんだ」って名言を思い出してた。上皇さんが「俺はモリエールを書きたいんじゃない。なりたいんだ」みたいな、そんな魂を感じた。はい、モリエールの作品を上演したのではなく、モリエール自身を主人公にしたのです。モリエールが抱えていた様々が、とっても他人とは思えないのだそうです。今、息子の苦しみを知っているだけに、笑いながら、泣きたい気分になっていました。モリエールは、36歳から売れたそうです。もうすぐ息子も。どうか、東京で奇跡が起こりますように。
 終演後、引っ越した息子の家は知らなくて、1人では行けないので、息子を含めた何人かの方たちと、夕飯をご一緒し、楽しいひと時でした。
by nyankai | 2018-11-08 09:29 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(2)

意外と寒い (11/4)

 皆様、おはようございます。元気に京都におります。京都は思ったより寒いです。薄いダウンを着てきたのですが、正解でした。
 神戸に降りて、メグさんが迎えに来てくれていて、会場まで連れていってくれて、一緒に息子の公演を観ました。感想はありすぎて、今日これからリピーターするので又改めて。
by nyankai | 2018-11-04 09:22 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(0)
 今年はみんなで一緒に作れなかったランタンですが、ある子ちゃんは昨日来てくれてニャンコ座で作って、かちゃ子さんはお勤めの子供関係の職場で、作って見せてくれたそうです。ちょっとでも役に立ててd0017084_1051715.jpgd0017084_105348.jpg良かったです。
 昨日知人の日記に、コンサート等でしゃべり続けるのはおばさん」と言うコメントをすると、同感してもらえました。そうなんですよ。耳が遠くなってきている自覚も無いのか、周囲に聞こえる音量でしゃべります。私もおばさんだから自戒を込めて、絶対にそうならないよう気を付けています。
 私が行くコンサートやミュージカル等は、圧倒的に女性比率が高いのですが、息子の公演は男子が多いです。演劇おじさんと言う小劇場愛好者、ありがたい方たちもいるようです。ただ一つ困るのは、終演後の例えばアフタートークで、「何かご質問は?」に対し、率先して挙手して、指名されると、延々と自論を述べる人だそうです。息子は1度それを遮って「はい、ご質問をどうぞ」と言ってみたいそうです。言っちゃえ、言っちゃえ。
d0017084_108994.jpg おしゃべりおばさんに対し、演劇おじさんに限らず、自論に自信あり過ぎおじさんっていますね。シニア・ナビに登録して、他の方のブログを読ませていただくのですが、もちろん経験豊富なシニアなのだし、自分のブログなのですから、自分の考えを書くのは当然です。でも時々、どうも相性が合わないブログに出会ってしまうのです。読み逃げですから、何の問題も無いですよ。書いて、相手を論破した気になって、どや顔している様に感じて、ちょっと悲しくなります。
 内容もあるけれど、言葉選びも大事ですね。あくまで私個人の感想ですし、人様の事言っている場合じゃないのはご容赦を。おじさんが好む表現で、私があまり好きではないのは「…は、いかがなものか」と、「…は、私だけではあるまい」です。私がひがみっぽいんですかね。
 私は断じて差別主義者ではありませんが、この間d0017084_1094951.jpg新聞投稿で、63歳男性(りっぱにおじさんですよね)の「…、感動している自分がいた」を見つけ、おい、似合わないよ!と突っ込みたくなりました。この表現には、年齢制限があると思います。
 昨日から、京都芸術センターで、「そこまで言わんでモリエール」が始まりました。「笑の内閣」史上初の、すばらしい舞台美術です。写真掲載の許可はもらっています。私は3日夜と、4日の前楽を観る予定です。息子の想いがいっぱい詰まった作品に仕上がったようです。ぜひ、足をお運びください。FB見られる人は、読んでやってください。
 初日終わった書き込みを眺めながら、一つ気づいたわ。出演してくれている女性たちが、みんな堂々たる女優さんに見えました。今までは、どこにでもいる普通の娘さんに見えていたんだけど。息子はメガネが壊れたそうです。ド近眼だから困っているだろうな。
   苦しむ子手元離れて久しい子 何してやれるラインの向こうに
 追伸:メガネは直ったようです。良かったわ。
by nyankai | 2018-11-01 09:56 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(4)
 ず~っと先だと思っていた、サッポロ文化芸術劇場hitaru こけら落とし公演「グランドオペラ共同制作 アイーダ」に行ってきました。苦労して(友人が)チケットをとったのに、地震後しばらくは、d0017084_9132461.jpgほとんど忘れているに近い状態でした。
 本格的(そうではないものに価値が無いと言っているのでは、まったくありません)オペラを生で観たのは、初めてです。コンサート形式とか、シンプルにしたのとかそんなところです。
 hitaruは複合施設「札幌市民交流プラザ」内に設けられた、北海道初の多面舞台を備える2,300席の劇場です。思う存分「浸る」場となるように、だそうです。
 「アイーダ」は、「凱旋行進曲」を知っている位で、ストーリーはむしろ、四季のミュージカルから入りました。CDも手に入れて、良く聴いていました。知っていたつもりですが、字幕付きのオペラだと、又違った観方もできることに気付きました。
 前夜、不眠症だからではなく、ある事情で寝不足で(その事は解決したら書きます。心配しないでください)、オペラで眠くなったら困るので、息子お勧めの「眠眠打破」を買って飲みました。でも心配ご無用、眠くなる暇などありませんでした。衣裳がきれい、舞台セットが迫力ある、大道具の移動は人力でやっている、ラダメスかっこいい等々。音はとても良いです。おまけにキタラだと、客席でプログラムをカサッとさせるのもはばかられるのに、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。d0017084_9135943.jpg
 第1幕を観て感じたのは、オペラは動かない、でした。ミュージカルのイメージが強すぎたのでしょう。静かだなぁと感じたのです。でも2幕の大フィナーレは、圧巻でした。いやもう、色と音がいっぱいです。寝るための音楽は別として、私は音がぎっしりいっぱいなのが好きです。だからもう、大満足でした。バンダは、陸上自衛隊北部方面音楽隊です。震災の時の給水や「熊の湯」を思い出しました。
 ここでピークを過ぎ、後は静かに終わっていく、のかと思ったのですが、字幕があるのでとてもわかりやすく、ミュージカルでは、アイーダとラダメス、一緒にいられて良かったねと思ったのですが、このオペラでは、アムネリスがかわいそうでなりませんでした。ラダメスに対して、お前、そりゃないだろう、みたいな感情も湧きました。
 字幕を見ていると、オペラも同じ言葉をしつこく歌っているのがわかりました。d0017084_9144556.jpgそうか、オペラもしつこいんだ。そこが良い。
 堀尾幸男舞台美術展もやっていて、なかなか見応えありました。写真OKです。
 来年2月には、私も「アイーダ 凱旋行進曲」を歌えるんだとワクワクしながら帰ろうとしたら、7日の公演を観た友達が言っていた通り、2,300人の客が帰るには、エスカレーターもエレベーターも脆弱で、係員の誘導も今一わかりにくくて、けっこうな時間がかかりました。
 挟み込みにあった「イル・デーヴ」のチケットを買ってきてしまいました。
 かなり機嫌良く帰って来たのに、10時少し前、又揺れました。推定震度3。3時前に、体感震度4、そして朝にも1回。それからはほとんど寝られませんでした。台無しです。
 追伸:たった今、又揺れました。9:22F46C.gif
by nyankai | 2018-10-09 09:09 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(2)
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            053.gif祐様、62歳おめでとうございます053.gif
 毎年自己満足の手作りバースデイカードを、勝手に送らせてもらっていましたが、さすがに今年は無理でした。北海道胆振東部地震の被災者になってしまいました。
 お亡くなりになった方、家がつぶれてしまった方、液状化で住めなくなってしまった方、仕事の損害を被った方、そんな方たちに比べたら、何のことは無いのはわかっていますが、あの尋常ではない揺れ方、真っ暗闇の中で聞いた様々な物が崩れ落ちる音、家の中がぐちゃぐちゃになって茫然としたこと、壁に亀裂も入って驚いたこと、そして今なお余震が収まっていない恐怖、こんな状態では、できませんでした。
 でも、忘れてはいませんよ。今日から1か月半同い年になれると、今年も喜んでいます。自分が62歳だなんて、なんだかびっくりですよね。
 パーキンソン病になってしまってから、東京まで祐様を観に行く算段をする気力が湧かず、体力に自信も持てずに、ずいぶんと遠のいてしまい、そこにもってきてこの震災。まだ片付いてもいないし、それ以上に精神的に参っていて、しばらくの間心のリハビリも必要です。でも、いつか必ず元気になって、又行ける日が来る希望は無くしてはいません。
 だから祐様、しっかりと納得できる準備をして、舞台に立ち続けていてください。それから、たまにはテレビにも出てくださると、地方の人間としては嬉しいです。
 息子は京都で、小さな売れない劇団を主宰しています。「いつか山口祐一郎にオファーをかけるんだ」と言っていますので、覚悟していてください。テンポの速い、社会風刺コメディーですが、いかがですか?良く、舞台上で歌いだすことがあるので、祐様にはうってつけかと思います。灰皿は飛んできませんので、そこは安心してください。
                  2018年10月5日
 d0017084_1195038.jpgこの手紙だけ昨夜のうちに書いて、保存していました。そろそろパソコン起動してと思っていた矢先、震度5が襲ってきました。ニャンコ座町は震度3と出ていましたが、観測点は20㎞近く東にあります。ニャンコ座は、鵡川の震度を参考にしてください。又物が落ち、2つ壊れました。そばにいたダリを抱き寄せて、なすすべがありませんでした。美容室効果も無くなりました。過呼吸みたいな状態になって、まだ息苦しいです。地震から1ヶ月が過ぎるんだ。無かったことにしたかった1ヶ月なのに、今の余震で台無し。
 ブログの内容を、祐様に書いて送ろうかな。きっと読んでくれるだろうから。
by nyankai | 2018-10-05 11:06 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(3)
 北海道もそれなりに夏の様ですが、どうも太平洋側だけ蚊帳の外なのか、控えめです。昨日は午後になって25℃に届いたかd0017084_9481223.jpgどうか。
 浅利慶太の訃報を聞いて、最初は別に悲しい訳ではなかったのでが、その後途切れることなくジワジワと考えらさって(北海道弁)います。
 私は劇団四季が無くても、合唱は今でもやっていたはずです。でもミュージカルに関しては、「サウンド・オブ・ミュージック」と「ウエストサイド・ストーリー」、それから「ベルサイユのばら」、それ位の認識しか無く、完全な思い込みですが、どこか自分が入っていく世界ではないと感じていました。それが札幌にキャッツシアターができて、ブームに乗っかるのはどうかなぁとは思いましたが、家族で観に行きました。そして、ミュージカルに描いていたイメージが完全に変わりました。上手い!ダンスもそうですが、歌も上手い!息子は夢中になりました。d0017084_949116.jpgCDと楽譜を与えたら、尻尾を付けて、ずっと歌い踊っていました。息子は四季とはずいぶん違った事をやっていますが、根底には四季があるはずです。息子が演劇をやっているのは、四季のせいです。息子の演劇のレベルの平均値は、四季なんです。
 もしも演劇をやっていなかったら、発達障害の息子に、他にどんな人生があったのかはわかりませんが、少なくとも現在抱えている様々な苦しみは無くて、普通の30代中盤の生活をしているかもしれないと思うと、切ないです。
 2作品目は「オペラ座の怪人」でした。これが私の人生を変えました。まずは祐様との出会いです。この世にこんな風に歌える人がいるなんて、衝撃でした。四季が無ければ、俳優山口祐一郎は、誕生しなかったのです。詳細はわかりませんが、祐様は好ましくない経過で四季を退団します。追悼特集では、d0017084_9495745.jpg市村正親と鹿賀丈史が饒舌に語っていました。石丸幹二も出ました。でもそれ以上の人なんですよ、祐様は。悲しかったです。祐友がメールに書いていました。「四季では祐さんは触れてはいけない人なんでしょうね。浅利さんの愛情が深すぎちゃったんですね。可愛さ余って憎さ1万倍って感じ?」私も同感です。
 祐様が四季をやめて、北海道では観られなくなったので、東京まで行きました。そうしなければ、祐友との出会いはありませんでした。その後、すっかりミュージカルオタクになって、「劇団I’M」と出会い、合唱とミュージカルの表現の違いなどに苦しみながらも、表現の幅を広げて行くことができました。ごちゃコンがあるのも、私の中では四季の影響があります。今の四季は、巨大組織になり過ぎて、一人一人の顔が見えにくい気がしますが。
 浅利慶太は、私にとってはそういう人です。浅利慶太の言葉です。「生きていることは感動的である」。
by nyankai | 2018-07-21 09:42 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(2)

ニャンコ座から 「合唱」 「猫」 「ミュージカル」 「パッチワーク」 「亡き夫」 など 大好きなことをおしゃべりします おいでくださいましてありがとうございます


by nyankai