ニャンコ座から 「合唱」 「猫」 「ミュージカル」 「パッチワーク」 「亡き夫」 など 大好きなことをおしゃべりします おいでくださってありがとうございます

by nyankai

カテゴリ:おはなし( 113 )

 昨日は昼過ぎまで疲労を引っ張って、目が疲れて頭がボ~ッとし、全身だるい感じでした。午後になってようやく動く気が起きて、例のお手紙を書いて、出しに行きましたが、左脚に何かが溜まって動きにくく、d0017084_9114381.jpg左手が冷たくなって困りました。
 図書館に行くと、新刊コーナーで、ひらめきだけで借りることが、多々あります。結果失敗だったことも、当然あります。タイトルと、ホットケーキのカットに惹かれて、森下典子さんの「こいしいたべもの」を借りました。味の思い出をたどったエッセイです。
 「はじめに」を読み始めて、もし今誰かに「幸せって、何?」と聞かれたら、迷わず「あの日の夕方」と答えるという件があり、あの日の夕方というのが、休日に家族で出かけて、帰宅して早めのお風呂に入って、お母さんが作ったちらし寿司と澄まし汁と刺身を食べたことだと、書いていました。何だかすごく共感できたのです。同じようなことがあった。そう思って、森田さんのプロフィールを見ると、私の1歳下です。生まれ育った場所も、その後の人生も全く違うのですが、昭和30年代の同じ幸せの匂いを、文章で感じとれたのです。息子にも、そんな幸せな思い出はあるだろうか。
d0017084_9121783.jpg 様々な食べ物が取り上げられていますが、中の1つ。「身も心もほどけるクリーム白玉あんみつ」を。森田さんはそれを、渋谷の東急文化会館に入っている「銀座立田野」で食べたそうで。森田説によると「クリーム白玉あんみつ」は、「みつ豆」→「あんみつ」→「白玉あんみつ」→の進化の頂点だそうな。なるほど。
 私は田舎に住んでいたので、子どもの頃に食べたのは、缶詰のみつ豆でした。大学生の時に、自治寮の全国大会に派遣させてもらって、終わった後、東京の阿佐谷の従姉の家に寄りました。その時、どこかに連れて行ってくれて、いわゆる甘味処に入り、好きな物を食べて良いと言われました。その時食べたのが、クリーム白玉あんみつだったと思います。寒天を食べた時に、オヤッと思いました。それにほとんど味が付いていなかったのです。私がそれまでに知っていた寒天は、缶詰の中で、しっかりと甘いシロップが沁み込んでいたのでしょう。黒蜜と味のない寒天を一緒にすくって口に入れる、もうそれは衝撃的に美味しいものでした。
 スーパーで、缶詰のみつ豆を見つけたので、思わず買ってしまいました。大したブロガー魂です。まず、出発点を見極めたかったので、あんこは買いませんでした。夕食後に食べてみたら、寒天は思ったより硬くて、味はほとんどしませんでした。私の記憶がいい加減だったのか、時代が変わったのか。
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by nyankai | 2018-04-10 09:10 | おはなし | Trackback | Comments(2)
 二日間も嘘に付き合っていただきましたが、今日は嘘は無いですよ~。
 ここの所ちょっと気になるのが、何となく食欲が今一なこと。お腹がすきにくく、すいても食べたい気がしないし、食べてもあまりおいしいとか、嬉しいとか感じないのです。薬のせいなのか、気持ちの問題なのか。微妙に痩せて来て、困っています。ランチd0017084_93125100.jpg誘ってください。
 ある子ちゃんが、漫画を貸してくれました。F465.gif「夜廻り猫」の1・2・3(深谷かほる)です。なぜ唐突に漫画を貸してくれたのか、釈然としませんでしたが、読み始めてすぐに理解できました。夜廻り猫の遠藤平蔵と片目の子猫重郎が、泣きたい人、時に猫同士を癒してくれる、8コマ漫画集です。基本、悪意は登場しません。
 出てくる人間は、どこにでもいる普通の人達で、良くありがちな辛いシチュエーションもありで、遠藤と重郎は、「泣く子はいねが~」と、見守っていてくれるのです。たいていはただ話を聴く、ご飯を炊き一緒にかつぶしご飯を食べることもあります。泣いていた人も、それでぬくもります。ダリと一緒に、猫まんまが食べたいと思いました。
 生きる目的がわからない、自分は何も役に立っていないんじゃないか、色々考えてしまいますが「生きているだけで、それが大仕事だ」と書いてありました。朝、目が覚めたら、とりあえず今日も1日生きてみようかと考える、何もできなかった日の寝る前には、今日も1日生きて来た私、それだけで良くやったと褒めても良いのかもd0017084_9373574.jpgしれません。
 2巻に、都会に住む男(たぶん色々上手くいかなくてお金が無い)が、最後の百円で、公衆電話から地方の母親に電話をかけ、「元気にやっている、心配いらない」と精一杯の嘘をつく。その公衆電話と遠藤が「あの子は大丈夫」と話す、というのがあります。嘘って、やっぱり大切です。嘘をつくなら全力でつく。騙されてやるのも大切だし、でも気付いて、最後の最後に手を差し伸べるのも大切。結局今日も、嘘の話題が出ましたね。
 ある子ちゃん、良い本を貸してくれて、ありがとうございます。ある子ちゃんが、私の夜廻り猫さんだったんですね。もう少し、貸しといてください。夏には4巻が出る予定だそうで、楽しみです。重郎が、いつまでも大きくなりませんように。
 4月になると、夕方のオルゴールが、5時から6時に変わります。1日に何となく違和感があったのですが、昨日その原因がわかりました。音楽も「新世界2楽章」から「夕焼け小焼け」F34D.gifに替わっていたのです。どちらも好きなので、それはそれで良いですが。
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by nyankai | 2018-04-03 09:28 | おはなし | Trackback | Comments(4)
 小平さんのスタートの構えの時の指って、とてもエレガントだと思いませんかF65B.gif ウィリアムソン君と小田君が育った浦河で、中学生の時スケート祭みたいなものに出たことがあります。1,000mだったのかなぁ、疲れた脚がどんな風になるかと言うと、何でもない所で、ただステンと転びます。それがおかしくて、笑ってしまいます。
 さて、芥川賞受賞作「おらおらでひとりいぐも」を読みました。書いたのは同年代の、そしてご主人を病気で亡くした若竹千佐子さんです。向かう先にある老い、一人孤独を生きることの痛みと喜びを知る老女桃子さんを描いた作品です。若竹さんはご主人に死なれて絶望しかなかったけれど、そこに豊穣があるがあると気付きd0017084_9393322.jpg、書かずに死ねないと思ったそうです。
 遠野弁はやや読みにくかったですが、文章そのものはそれほど難しいものではありません。桃子さんは少し上の世代、夫とは死別し、大きな事件があった訳ではないけれど、子どもたちとは疎遠になっています。複数の自分が脳内で会話をする様子は、なかなか私には無い感覚です。趣味のサークルに行くでもなく(趣味があるという記述は無い)、友達とランチするでもなく(友人も登場しない)、それを自由と感じ、ひとりで生きる桃子さんは、やたら強いなぁと思います。そんな桃子さんでも、たまに寂しさが襲って来て、おしゃれをして病院に行きます。やっぱり寂しい時はあるのだと、安心します。
 私は「いぐも」を最初から「生く」と解釈していましたが、友人(読む前)は「逝く」だと思っていたそうです。言われてみると、そうかもしれないと思いました。文中には、夫のお墓参りに行く途中で足首を傷め、それでも黙々とお墓に向かう様子に、かなりのボリュームが割かれています。もしかしたら「行く」なのかとも思います。たぶんそのすべてを包み込んだ「いぐ」なのでしょう。d0017084_9402362.jpg「行く」と「生く」は同じように使えるし、その先は「逝く」なのだし。
 桃子さんの夫はすばらしい人で、心から愛していたけれど、愛される自分であろうとしていたことに気づいて、だから死なれて自由になったという意味らしいです。う~ん、私はいっちゃんに対して、そんな風には思ってはいなかったなぁと思います。
 小説なのだから、孤独を生きる喜びで完結して良いし、娘との和解を感じさせる終わり方で良いのだけれど、私はその先が不安でたまりません。桃子さんの境地は遠いです。
 エフピーを飲み始めて、寝られない副作用の他に、むかむかするが思い当たりました。「吐き気」は書いてありましたが、元々胃腸軟弱体質なので自覚なかったのです。ここへきて、あるパターンに気付いたのです。朝食後飲んで、30分くらいすると気持ち悪くなります。あわてて、ドンペリドンを飲むと、小一時間もしないうちに、嘘のように治ります。
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by nyankai | 2018-02-20 09:37 | おはなし | Trackback | Comments(0)
 原君、美帆さん、沙羅ちゃん、メダルおめでとうございますF647.gif。夏のオリンピック種目は、タイムも距離も関係無しだと、走ることと泳ぐことはできますが、冬の種目はできるものがありません。子供の頃スピードスケートにのった位です。
 「僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう」というタイトルで、京都産業大学での永田和宏さんが企画した講演・対談シリーズ「マイ・チャレンジ 一歩踏み出せば、何かが始まる!」を本にしたものですd0017084_948068.jpg。山中伸弥さん・羽生善治さん・是枝裕和さん・山極壽一さん(日本の霊長類研究の第一人者)が登場します。すべての方の感想をかけたら良いのですが、ここは今私の切羽詰まった問題に触れる、山中先生の部に絞ります。
 山中さんの家は町工場だったそうで、お父様は作業中の事故がもとで、急にではありませんが、亡くなったそうです。そのお父様の助言で医学部に入り、ご自身もラグビーをやっていてスポーツ医学に興味を持ち、整形外科医になりました。でも手術が下手で(本当です)、臨床医ではなく研究者を目指したのだそうです。
 渡米して研究して、ES細胞に出会った時、ご自分の研究が人の役に立つと考えました。その中に、パーキンソン病が入っています。でもES細胞は、ヒトの受精卵から作るので、政治と宗教のトップに反対され、その課題を克服しようとして出来たのが、iPS細胞なんですって。iが小文字なのは、2006年当時流行っていたiPodを真似たそうです。
 アミロイドーシスでだめになってしまったいっちゃんの腎臓と心臓を、山中さんに作り直してもらいたいと思いました。間にあわなかったけれど、今は私の神経細胞を修復してもらいたいと、切に願っています。
d0017084_9494740.jpg 息子がいっちゃんの命日に書いた文章がとても良いと思ったので、私にできる範囲で答えたいと思いました。息子よ、読めよ。題して「いっちゃんのなぞ解きコーナー」
 Q.子供や子育てというものをどう考えていたのだろうF65B.gif
 A.本音がどっちだったのかは、私にもわかりません。私が、自分の子どもってどういうものだろうかとても興味があると言ったら、喜んで大賛成してくれました。息子は叱られてばかりだったと思っているようですが、それはそれはかわいがっていました。私が仕事をやめたので、おむつ換えとか離乳食作りとかはほとんどしませんでしたが、いつもお腹に乗っけて寝ていたし、話しかけていたし、歌も歌っていたし。
 いっちゃんには5歳下の妹がいますが、働いていたお母さんに代わって、良く面倒を見ていたそうで、義妹はいっちゃんはとても優しいお兄ちゃんだったと、今も変わらず慕っています。又、小学校の先生としても、「ゲボとおしっことウンチが怖くて、小学校の先生なんかやれるもんか」と、低学年を積極的に受け持っていたし、A子さんの子どもがちっちゃかった頃も、3人まとめてかわいがっていたので、子どもは大好きだったはずです。だから、笑美ちゃんは離れていても、毎日目の中に入れて歩いていると思います。
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by nyankai | 2018-02-13 09:46 | おはなし | Trackback | Comments(0)
第二回プラチナブロガーコンテスト 自由部門
 昨日の、スーパーブルーブラッドムーンは、ちょうどその時をねらったように雪が降っていて、見えませんでしたF3EF.gif。たぶん30㎝強位の積雪は、ニャンコ座の大草原を大雪原にしてくれています。そこに、何種類もの動物の足跡があって、みんなみんな生きているんだってd0017084_905589.jpg元気づけられます。
 タイトルの「うしろめたさ」に何気なく反応して借りてしまった「うしろめたさの人類学」市場、国家、社会・・・断絶した世界が「つながり」を取り戻す。その可能性を、「構築人類学」という新たな学問手法で追及。強固な制度のなかにスキマをつくる力は、「うしろめたさ」にある!by松村圭一郎―は、借りたの失敗の難しい本でした。正確には、読むだけなら、特に言葉が難解な訳ではなく、読みにくいのではなかったのですが。ご自身が、幾度もエチオピアに行った体験から、気付いた事を、構築人類学的に???書いてあります。
 前半かなりの分量を割いて書かれているのは「感情」はどこからやってくるかです。とかく感情は自分の中にあって、場面に応じて湧き上がってくると思いがちですが、それは人との関係において初めて感じるものだと。そうですね、d0017084_913680.jpgもしもたった一人で生きているとしたら(ありえないけれど)、感情の類は湧いてこないかもしれないです。
 幾度も話題にしてきた、おひとり様の自由と孤独ですが、人との関係がストレスになる今、できるだけそれを軽くするために、人を介在しなくても良いように色々な仕組みが整ってきています。でも私など、そこがかえってストレスになっているように感じます。億劫でも買物くらいは行って、無人のレジなどとんでもない、レジの業務用笑顔に「ありがとう」のお返しの声をかけて、安心するのです。
 何か間違っているような社会にスキマをつくってやれるとしたら、「うしろめたさ」なのだということです。震災をはじめ自然災害などにおいて、テレビのこっち側にいる自分に抱くうしろめたさです。考えとは違う方向に流れて行く政治に対し、何も行動しないうしろめたさもあります。
 うしろめたさを感じたくないので、あらゆることは経済活動なのだと割り切ろうとし、嫌なものは見なかったことにしたいとがんばってきた結果が、今なのでしょう。でもうしろめたさが大事だなんて、何だかとても励まされた様な気がします。このつながりは、とても面倒くさいのですけどね。
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by nyankai | 2018-02-01 08:56 | おはなし | Trackback | Comments(0)
第二回プラチナブロガーコンテスト 自由部門
 ダリにラキサトーンを舐めさせ始めて、毛球が作られなくなったかどうかはともかく、ウンチになって出てくるようにはなりました。普通のウンチとは、明らかに形状が違うのを時々します。d0017084_9504916.jpgそれが毛球ウンチです。色が薄く細めです。
 図書館に返す日がやってきたので、せっかく読んだ本の感想を、書いておこうかと思います。1回読んだくらいでは、たぶん分かっていないと思うので、そこは程々に。
 「徳川がつくった先進国日本」です。磯田道史さんが書いた、「NHKさかのぼり日本史⑥江戸"天下泰平“の礎」の文庫化ですって。江戸時代には、内乱、自然災害、侵略など数々の危機があったのに、なぜ平和が保たれたのかについて、書かれてあります。
 お正月早々、ドラマ「風雲児たち~蘭学革命篇」を見ましたが、なかなか面白かったです。歴史の授業は嫌いではなかったので「解体新書」と、前野良沢・ 杉田玄白と、「フッヘルヘンド」の言葉は、未だに頭の中にありました。いや、そこに突っ込むのではありませんが、江戸時代はオランダとのみ交流があったと思っていたのですが、徳川も後期になって「露寇事件」というのが起こって、外国船打払令に至った。鎖国によってかろうじて繁栄が守られたなんてことが書いてあります。d0017084_953014.jpg私達がイメージする江戸の繁栄は、後期のものらしいです。
 さかのぼって、浅間山大噴火と天明の飢饉によって政治の矛盾と限界が明らかになりー「暴れん坊将軍」はこの辺、幕藩体制の転換があった。その前には宝永地震と大津波があってー「赤穂浪士」はこの辺、バブルに疑問が持たれ、成熟社会へ転換された。戦国の終焉は、「島原の乱」によってもたらされた等々。
 前書きにもありましたが、今の日本は、けっこう大変です。でも決定的に、日本に失望している訳ではなく、それは他に行く所もないからかもしれませんが、ほとんどの人は日本をまあまあ良い国だと思っているはずです。その良さ、落とした財布が世界で1番戻ってくる国、自動販売機が盗まれない国、リテラシーの高い国は、「徳川の平和」のなかでできあがったものらしいです。
 清水町で、復興第九060.gifがあったんですね。農民管弦楽団の定演として。成功おめでとうございます。
 昨日は昼前に1回、夕方に寝ていたい症状が押し寄せました。今日で1月もおしまいですが、長く感じました。年が開けたのは、ずい分昔のことのようです。何だかつまらないな、このまま生きるのは。
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by nyankai | 2018-01-31 09:48 | おはなし | Trackback | Comments(0)
 R.R.Singersごちゃまぜコンサートvol.8まで、あと14日060.gif
 図書館の、新しく入った本のコーナーに、ひらがなで、おもしろくもない語呂合わせの様なタイトル「けんせつのでんせつ」を見つけて、d0017084_10103937.jpgパラパラとページをめめくってみました。出版は、東日本建設業保証株式会社で、会社の50周年記念事業として開館した図書館が、15周年を迎え、社会的責任の一環として発刊したそうです。
 目次を見ると「左甚五郎」とか「振袖火事」とか「怨念で傾いた松本城」とか「姫路城伝説」とか、それはそれはエンターテイメントテレビ番組みたいなのがズラ~ッと並んでいて、旅行好き、お城大好きないっちゃんならば、泣いて喜ぶと思い、借りてきました。
 「左甚五郎」は、モデルはいますが、実在の人物と特定ができないのだそうです。ハ~~ッF65B.gif「八百屋お七」は「振袖火事」の伝説よりももっと前にあっただったそうです。ヘ~~ッF65A.gif「松本城」は、百姓一揆の首謀者の怨念で傾いたそうです。ヒ~~ッF7F5.gif「姫路城で」は、不具合の責任をすべて押しつけたれた棟梁が、投身自殺したそうです。ホ~~ッF46C.gif「播州皿屋敷」と「番町皿屋敷」は区別ついていませんでした、私、フ~~ッF7CE.gif
d0017084_1132083.jpg

 どの項目にも、科学的合理的な解説がなされていて、なかなかに説得力があります。それをわかった上で、伝説を楽しむのは良いことです。
 懐かしいアルバムをめくると、左甚五郎の「日光東照宮」も、「平清盛」ゆかりの地も、「松本城」も「姫路城」も、「平泉の金鶏山」も、「鎌倉」も、「東大寺二月堂」も、「法隆寺」も、この本に取り上げられている所の多くに、いっちゃんは連れて行ってくれたんだなぁと、今さらながらありがとうです。もう忘れちゃってる所もあるかもしれません。写真は、右から、1997年姫路城(母もいます)、1999年松本城、2001年東照宮です。
 デッキのペンキ塗り、一応完了しました。ペンキ塗っている間は、だるいの忘れているのに、終わったとたん辛い。
 ダリのトイレの使い方が変化したので、猫トイレを1つにしました。すっきりはしましたが、寂しいものです。
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by nyankai | 2017-09-02 10:09 | おはなし | Trackback | Comments(0)
 又、サラ~ッとしたd0017084_9184829.jpg雪景色になりました。
断捨離はしない、好きな物に囲まれて暮らしたいのですが、さすがに本が増えて行くのは困るので、基本は図書館から借りる、無い本はリクエストすることにしましたが、本が好きだったいっちゃんが残してくれた本も、どっさりあります。蔵書の中から見つけたのが「炎の女たち」(田辺聖子)です。「卑弥呼」「川島芳子」「志賀暁子」などが取り上げられていますが、今日は「与謝野晶子」です。
 以前、合唱のセミナーで彼女の「明日」という詩に、松下耕さんが作曲した、難易度高い曲を歌うに際して、のめり込みました。そういう要求をされましたし、そうしなければ歌えませんでした。
 与謝野晶子と言えば「君死にたまふこと勿れ」とか「みだれ髪」とかですが、数年前にCMにもなった「やは肌のあつき血潮にふれもせで さびしからずや道を説く君」です。これは鉄幹ではなく、優しい好男子の僧、河野鉄南のことらしい。
 d0017084_9192862.jpg女は貞操かたく、親や夫にさからわず、嫉妬をつつしみ、家にこもって育児に専念するのが美徳とされた時代に、そんな世間に立ち向かった晶子でした。「黒髪の千すじの髪のみだれ髪 かつおもいみだれおもいみだるる」だよ。もう、たまんないです。
 「明日」の中に幾度も出た「のろう」という言葉、印象的でした。「のろう」なんて、できれば言わず、書かず、一生を終わりたいじゃないですか。でも私にだって十分「のろう」という感情があります。
 戦時中(昭和17年)に亡くなり、残念なことでした。もう少し長生きしてくれれば、どんな歌を作ってくれたでしょう。そうしてそれらの作品は、きっと作曲家や声楽家が放っておかなかったと思います。阿木燿子も中島みゆきもユーミンもびっくりの、売れっ子作詞家になっていたのではないかと思います。作詞家になりたかったかどうかは、わかりませんし、迷惑かも知れませんが。私もそれを歌ってみたかったです。
「君ゆえにあまた楽しき時すぐし 死ぬ日となりぬ神もかしこし」そう言えたって、とても幸せですね。う~ん、私はそう言い切れるかな。言い切りたいです。
 左腕だるくて、タイピングしんどいし、ピアノもうまく弾けない感じがします。いえ、ピアノは単に腕前が落ちているだけかもね。左脚は夜になるとこわばって、歩きにくいです。嫌だなぁ。
 息子のクラウドファンディングは、森友学園のおかげかF6C0.gifhttps://motion-gallery.net/projects/warainonaikakukorea、今日のブログ送信時点で、136人836,500円(500円って?)になっていました。皆様、ありがとうございます。
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by nyankai | 2017-03-07 09:14 | おはなし | Trackback | Comments(0)
 年明け3日まで、何も予定が無いはずなのに、昨日も結局あわただしかったです。ありがたいことです。気持ちは元気で、息子にハイすぎると心配されていますが、皆様、私のだるさは改善されていないことをお忘れなく。同情してくださいね。私は決して全快している訳ではありません。d0017084_9514595.jpgただ希望が見えてきた位もので。
 夕方には、姉様がCDを焼いてほしいと、お焼きと厚焼き卵を付けて、大量に持ちこんできました。快く引き受けて、明日までの約束をする。
 その後、姉上より、T夫妻宅のイルミネーションを見に行こうとお誘いがあり、連れて行ってもらいました。イルミを堪能させていただいて、名残惜しいので、リキーズにお茶しに行きました。「83歳、線維筋通称を克服した、大正琴の達人」「ずっと仕事ばかりしてきて、人生に疑問を持ち始めたもうすぐ80歳には見えない美人」「車の運転大好きで、好きな所へはドンドン行こうと決めた60代後半の姉上」の中にあっては、私は未熟なひよっこの、若い人の様な気がしてくるから不思議。3人の会話に、しばし圧倒されて付いていけない。
 本d0017084_953219.jpgは家にたくさんあり、増えることは避けたいので、最近はめったに買うことはありません。でも、苦労した道新モニターでいただいた図書カードがいささかあるので、少し息子にやって、残りは自分のために使いました。どうしても読みたい本がありました。佐藤愛子さんの「九十歳。何がめでたい」です。
 20代の頃からファンで、何かと怒ってくださるのが、スキッとするので、いつか私もこんな風に、怒りまくって生きたいと、目指す生き方の候補に入っているのです。だって、この頃、腹立つことばっかり起こるしね。はっきり怒りたいF652.gif。沖縄で起こっている事に。
 年を重ねると味わいが出るとか、とったなりの深みが増すとか・・・へ~んだF3F1.gif、あちこち痛くなるし、だるくなるし、目乾くし、モスキート音聞こえないし、物覚えられないし、すぐ疲れるし、若い人に腹たつし、良いこと無いのよ。60歳の顔と40歳の顔、40歳の方がきれいなのは、異論をはさむ余地は無いでしょう。品川美容クリニックのCM、あれ、きれいだと思いますF65B.gifやだ~ それなりに見えますよF6C0.gif。「今が最高」「又恋してる」・・・笑っちゃうわ。61歳、何がめでたい。
 でも、40歳に戻してくれると言われても、それはご遠慮申し上げます。あんな未熟な頭には、恥ずかしくて戻れない。
 今日は、家の中の紙類を整理したいです。せめて、それくらいは。
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by nyankai | 2016-12-28 09:44 | おはなし | Trackback | Comments(0)
 オリンピックも良いけれど、今日は8月15日です。去年は戦後70年で、様々な企画がありましたが、今年はみんな忘れてやしませんか?新聞には「いずみ」の終戦特集があるので、これからじっくり読みます。SEALDsが今日解散するそうで、切ないです。
 d0017084_1055613.jpgママの実家に遊びに行っていたなんちゃって孫たちが帰ってきて、昨日おみやげを持って来てくれました。ブルーベリーや木イチゴを食べ、キュウリ・大葉・ズッキーニ・ピーマンを持ってってもらいました。パッとしない体調だったのが、孫たちが来て元気になりました。かといって今日はどうだと言われたら、又いつもの様なのですけどね。
 「北海道警 悪徳刑事の告白 恥さらし」という本を読みました。実は、先に「日本で一番悪い奴ら」の映画を見たのです。神経内科受診の最高潮に具合悪い時、派手な新聞広告が目にとまったので、気晴らし(になるか?こういう映画で)かねて見たのですが、具合悪すぎて感想書く気にもなれないまま、お蔵入りしていました。少しして、図書館で原作本を見つけました。
 d0017084_1064389.jpgびっくりしたのは、著者の稲葉圭昭さん(北海道警察銃器対策課・元警部)が、門別町出身だったこと。2歳年上で、すぐに引っ越したそうなので、ご本人に門別の記憶はないそうだし、近くでそんな話題になったこともりません。
 映画そのものはけっこう楽しめて、いくら本当のことであると宣伝されても、これは脚色された特殊なことだと言う気がしたのですが、本を読むと、何と言うかあきれ果てて、警察など信じられない脱力感に襲われました。すすき野は、通り抜けることはありますが、やばい所だと言う話は聞きますが、それでも別に何と言うことも無く、札幌のある部分であるとしか思っていませんでした。住む世界が違うと言ってしまえばそれだけですが、社会のシステムによって、人間の感覚がマヒするって、怖いですね。
 昭和20年の8月15日は、セミが鳴いて暑い中玉音放送を聴くイメージですが、母によると、北海道は冷夏だったそうです。北海道の東を台風が通過中ですが、ニャンコ座町は晴れて穏やかです。
 本の返却期限が過ぎてしまいました。返しに行かなくちゃ。
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by nyankai | 2016-08-15 10:02 | おはなし | Trackback | Comments(0)