2018年 10月 09日 ( 1 )

 ず~っと先だと思っていた、サッポロ文化芸術劇場hitaru こけら落とし公演「グランドオペラ共同制作 アイーダ」に行ってきました。苦労して(友人が)チケットをとったのに、地震後しばらくは、d0017084_9132461.jpgほとんど忘れているに近い状態でした。
 本格的(そうではないものに価値が無いと言っているのでは、まったくありません)オペラを生で観たのは、初めてです。コンサート形式とか、シンプルにしたのとかそんなところです。
 hitaruは複合施設「札幌市民交流プラザ」内に設けられた、北海道初の多面舞台を備える2,300席の劇場です。思う存分「浸る」場となるように、だそうです。
 「アイーダ」は、「凱旋行進曲」を知っている位で、ストーリーはむしろ、四季のミュージカルから入りました。CDも手に入れて、良く聴いていました。知っていたつもりですが、字幕付きのオペラだと、又違った観方もできることに気付きました。
 前夜、不眠症だからではなく、ある事情で寝不足で(その事は解決したら書きます。心配しないでください)、オペラで眠くなったら困るので、息子お勧めの「眠眠打破」を買って飲みました。でも心配ご無用、眠くなる暇などありませんでした。衣裳がきれい、舞台セットが迫力ある、大道具の移動は人力でやっている、ラダメスかっこいい等々。音はとても良いです。おまけにキタラだと、客席でプログラムをカサッとさせるのもはばかられるのに、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。d0017084_9135943.jpg
 第1幕を観て感じたのは、オペラは動かない、でした。ミュージカルのイメージが強すぎたのでしょう。静かだなぁと感じたのです。でも2幕の大フィナーレは、圧巻でした。いやもう、色と音がいっぱいです。寝るための音楽は別として、私は音がぎっしりいっぱいなのが好きです。だからもう、大満足でした。バンダは、陸上自衛隊北部方面音楽隊です。震災の時の給水や「熊の湯」を思い出しました。
 ここでピークを過ぎ、後は静かに終わっていく、のかと思ったのですが、字幕があるのでとてもわかりやすく、ミュージカルでは、アイーダとラダメス、一緒にいられて良かったねと思ったのですが、このオペラでは、アムネリスがかわいそうでなりませんでした。ラダメスに対して、お前、そりゃないだろう、みたいな感情も湧きました。
 字幕を見ていると、オペラも同じ言葉をしつこく歌っているのがわかりました。d0017084_9144556.jpgそうか、オペラもしつこいんだ。そこが良い。
 堀尾幸男舞台美術展もやっていて、なかなか見応えありました。写真OKです。
 来年2月には、私も「アイーダ 凱旋行進曲」を歌えるんだとワクワクしながら帰ろうとしたら、7日の公演を観た友達が言っていた通り、2,300人の客が帰るには、エスカレーターもエレベーターも脆弱で、係員の誘導も今一わかりにくくて、けっこうな時間がかかりました。
 挟み込みにあった「イル・デーヴ」のチケットを買ってきてしまいました。
 かなり機嫌良く帰って来たのに、10時少し前、又揺れました。推定震度3。3時前に、体感震度4、そして朝にも1回。それからはほとんど寝られませんでした。台無しです。
 追伸:たった今、又揺れました。9:22F46C.gif
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by nyankai | 2018-10-09 09:09 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(2)