2018年 10月 01日 ( 1 )

 月替わり、もう地震の呪縛から解かれようと思っていたのに、一昨日夜の余震、それでもこれ位は仕方ないと思ってみたものの、昨日の推定震度4で、すっかり打ち砕かれました。私は又悲鳴を上げて、30分位震えが止まりませんでした。東西向きに置いてあった軽い物いくつかと、いい加減においていた本が数冊が落ちました。d0017084_10235051.jpgいっちゃんの仏壇のコーヒーもこぼれました。台風の報道の真っただ中、ほんの少しテロップが出ただけで、私だけが一人ぼっちで恐れおののいているんだと思うと、おかしくなりそうでした。誰も私がこんなに怖がっているなんて、気づいてないんだ。昨日よりは今日、今日よりは明日前の生活を取り戻そうとがんばっていたのに、又あっという間に奪われてしまうのだと思うと恐ろしくて、恐ろしくてもう生きていたくないと思いました。こんな思いをするために生きているんじゃ無いもの。
 睡眠薬たくさん飲んでしまいそうで、自分が怖かったです。もう一人暮らしは嫌だ、そばにいてくれるならだれでも良い、結婚したいと思いました。結婚詐欺でも良いさ・・・詐欺はd0017084_10254165.jpg一緒にはいてくれないのか。
 ご飯も食べる気も起きず、大河ドラマは無く(台風が東京を過ぎたら、全然騒がなくなるくせに)、ハムが負けてよりによって札幌で西武の胴上げを見る羽目になったらしいし、もちろんまた歌う気なんて吹き飛んでしまったし、気持ちをどこに向けようか、弟の家に行った方が良いだろうか、でもダリを置いていけないし、などと思っていたら、何もかも嫌になって泣けてきた。
 そこに電話が。息子でした。地震のことなど知る由もない息子が、心配して電話くれるわけがない・・・そうだ、飛行機のことだ。11月初めに、内閣の新作「そこまで言わんでモリエール」を観に京都に行くことにしたのだけれど、飛行機とるのおっくうだと言ったら、手配してくれたのでした。結局は、その後自分で支払いや何やらしなくちゃならなくて、不慣れな私は、やっぱり旅行代理店まで行ってとってもらうのが1番良いと思ってしまったのでした。d0017084_10263119.jpgあれこれ言ってくる息子に「ごめん、今、強い余震で気持ち落ちてるから」と言い訳して切りました。
 やっぱり誰かに心配してもらいたくて、遅くになって弟に電話したら「どうした?」とのんきな声で、本当に西だけ、もしかしてニャンコ座だけ揺れたのかと思いました。妙に確信に満ちた声で「大丈夫だって、もう強いのは来ない」と言いました。「孫が増えるんだって?落ち込んでられないしょ」。久しぶりに、弟はやっぱり大好きな弟だったんだって感覚が戻った気がしました。
 懐中電灯の確認をし、パソコンのコンセントを抜き、34%だったけれどキュアちゃんの充電をし、普通量の薬を飲んで寝ました。起きると、風もほとんどなく、雨も降ってないし、何かあったのかのかな。
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by nyankai | 2018-10-01 10:22 | 9.6大地震 | Trackback | Comments(3)