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[ 2015-02 -16 09:33 ]
2015年 02月 16日 ( 1 )
一昨年は、春の合唱セミナーの特設合唱団で、与謝野晶子の「明日」が、人生最高難度だと思いました。その冬から翌年にかけて、農民管弦楽団との共演、ゴーシュ合唱団で、「宮沢賢治の祈り」に、ほとほと手を焼きました。もう人生でこんな難曲に出会うことは無いだろうと思ったのに、「スタバ」は、ソプラノが4声だという理由もありますが、取り組み開始から1年、まだ音とりが完璧ではありません。難易度が上書きされて行く幸せを、しみじみ感じています。保存されているかどうかは、自信ないですけど。
参考に聴いてみた音源ですが、とっても良いです。ドメニコ=スカルラッティは、バッハなどと同年代の人です。なるほど、時代のかなたから聞こえるほど古いけれど、優雅です。宗教的素地は全く無い私ですが、LEDではなくて、本物のろうそくが似合う音です。魔女の気分で歌うと、うまくいきそうです。この魔女に、深い意味はありません。誤解無きように。まじょまじょの魔女です。キャシャリン・マジョンソワ―ズ・ド・ニャンカイです。
昨日は札幌で、強風のために看板が落ちて、歩いていた若い女性が意識不明の重体だと。そう言えば、練習中にも幾度かすごい風が吹いて、窓の外のけっこう太い木が揺れていました。気の毒すぎます。事故は午後2時頃、私は昼過ぎ現場近くまで、お線香を買いに行っていました。

☆「カントレラ」―大魔王様ご一家によるオリジナル曲です。「カントレラ」は、アイヌ語で、「天の風」の意味。隣町に、この名前のすてきなカフェがあります。不肖ニャンカイがピアノ伴奏をするのですが、まだ着手していません。あせる。
写真はまだがんばっている桜。種類はわかりませんが、花は小ぶりですがたくさん付いて、葉っぱやがくへん・花柄は明るい黄緑です。ウンチはやっぱり☓