2009年 06月 05日
目指すべき魔女像 (6/5)
私は何度か、魔女を目指したいと書いてきました。魔女とは、当たり前のことを淡々とこなして、一人でもしっかり生きていける人という意味です。映画の「西の魔女」、外見がいかにも魔女っぽい「ターシャ・チューダー」、ミュージカル「ウィキッド」の悪い魔女「エルファバ」等々、目標にしたい対象はいるのですが、先週ある魔女さんに出会いました。
「キルトウィーク」で、ニードルパンチを教えていただいた、江馬信子先生です。パッチワークにもなかなか個性的な手法がある中でも、江馬先生のはひときわ異彩を放っていました。
一目で恋に落ちてしまった「ニードルパンチ」ですが、その作品以上に、江馬先生ご自身のお姿に、魅せられてしまったのです。洋服はご自分の作品ですから当然ですが、ヘアスタイルです。(失礼ですがたぶん)白髪なのだと思われますが、その美しい白髪に、部分的に「ピンク」「水色」「クリーム色」などのパステルカラーを乗せて、まさに先生の作品そのものなのです。イヤ~ン、先生、すてき過ぎる。私のカリオストロ風(わかる人だけわかってね)茶髪カーリーも相当派手だと思っていたのですが、先生には負けました。私もいつか、先生みたいにしたい。白髪が増えるのが楽しみになりました。
そうそう、魔女の話しでしたね。私が目指すのは「北のパステル系魔女」です。