言葉と行動 (5/19)

16日に山に行って、人間の言葉ではないけれど、植物の心を聞いたように思いました。車の前を全速力で走った鹿達や、糞だけで姿こそ見なかったけれど(見たら大変なんだけど)熊などの気持ちも、いくらか感じ取れたかもしれません。でも、人間はどうでしょう。
夫の病気がわかって、闘病して、死んでしまって、一人になって、どれほどの人達に助けられてきたかわかりません。そして人間にとっては、思ったことを「言葉に出す」とか「行動で示す」ことが大切であると、思い知らされました。
たとえば、夫が入院中に、私も体調を崩して家で寝込んだことをブログで知って、食料をすぐ食べられる状態にして、車で1時間もかかる道のりをやって来てくれた人。たとえば、夫の病状が希望を持てない状況になり、追い詰められている私のために、飛行機に乗って、一緒に年越しに来てくれた人。
d0017084_983721.jpgたとえば去年、本当の寂しさに気付いて不安定になっていった頃、(ビールを飲んでしまったからと)遠い夜道を歩いて話しをしに来てくれた人。たとえば、自分の気持ちをもてあまして壊れそうになってしまった頃、真夜中の3時に「生きてるか~?」と電話をくれた人。
遠く離れた所から、そっと心配していることも時には大切だけれど、私は「言葉」と「行動」に助けてもらいました。これらの人達に、私がどれほど感謝しているか、言葉に出して「ありがとう」と言います。そしていつか、同じようなことを誰かにしてやれるようになりたいと思います。
今、ニャンコ座ガーデン助っ人は、私にはできない力仕事部門を、豪快にやってくれます。
[PR]
トラックバックURL : https://nyankai.exblog.jp/tb/9746235
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by こけし at 2009-05-19 12:32 x
「言葉と行動」私も好きです。そしてその源は心であり、その想いさえあればどんな状況でも、きっと何らかのかたちで伝えられるのではないか・・・と思っています。
Commented by しばこ at 2009-05-19 15:47 x
私も父の時、まったく同じことを思いました。父の闘病中に父と同じ病気を患った友だちが、嵐の中をお見舞いにきてくれたり、病院から帰宅すると玄関の前にいとこからちょこんと差し入れが置いてあったり、、、離れて見守ってくれた人もいるのでしょうが、ほんとうに困ってる時は手をさしのべてもらった方が嬉しいですよね。私も大切な人のピンチの時は、行動できる人間でありたいと思います。

クロテットクリーム、ちょっとこじゃれた外資スーパーなんかに売ってるようでです。東京では時々見たんだけど、どうでしょう。
Commented by nyankai at 2009-05-20 09:17
★こけしさんへ
そうですね。「言葉と行動」の源に心あり。
こけしさんにも、ずい分助けてもらっています。ありがとう。

★しばこさんんへ
「手をさしのべる」、まさにそうです。本当に嬉しいですよね。
今度、札幌に行ったら、クロテッドクリームを探してみます。
by nyankai | 2009-05-19 09:07 | 人 あれこれ | Trackback | Comments(3)