2009年 02月 06日
衝動的に「MAMMA MIA!」で泣く
合唱つながりの友達と、19日辺りに行こうねということになっていました。でも、待てなくなったのです。どうして待てないかって?それは、劇団四季の舞台で(たぶん)2回観て、人生って良いもんだと思ったから。今の私には、こんな風に、生きることをしっかり肯定してくれる作品が必要だと思ったから。
結果は、私の衝動は大正解でした。憧れのギリシャの美しい島で繰り広げられる人生の賛歌。曲はもちろん「アバ」のヒットナンバーです。
ストーリーも曲も知り尽くしているつもりだったのに、娘の結婚式直前にドナがサムに向けて歌う「ザ・ウィナー」は、「何もかも 勝者が奪っていくのよ ここが私の居場所だって思いながら あなたの腕の中にいたけど ・・・ 神様達がダイスをころがすのね そして誰かが愛しい人を失うの」と字幕が出て、涙がボロボロこぼれました。こんな歌だったっけ?
でも、やっぱり私は、元気をもらってきました。富川合唱団の素敵な企みの中に、「アバ」も入ってはいます。できるかな。やりたいなぁ。
19日辺り、もう1回行くのは全然問題無い。行って又泣いて、そして元気になるんだもん。
PS 息子の今日の日記、良いことを書いています。読んでください。