「篤姫」終って「天命」を考える (12/15)

新聞やテレビが面白いと感じなくなっていた、と書きました。でも昨夜札幌から帰って、久しぶりにちゃんとテレビ視なくちゃ、と思いました。大河ドラマ「篤姫」です。もちろん、最終回だったからということはあるでしょう。
d0017084_8532021.jpg「篤姫」は、夫が亡くなる前夜、最後にまともに一緒に視た番組です。元々大河ファンだし、祐様も出ているし、しばらくは、悲しい思い出につながっても、それはそれで楽しみに視ていたのに、10月~11月は、うつろな感じで視ていたような気がします。
篤姫がようやく再会できた母の教えを、改めてかみしめました。「おのれの役割を果たすこと、一方聞いて沙汰しないこと、そして考えても答えが出なければ、感じるままにせよ。」こうすれば、折々によき道が開けるのだそうですが。
私の「役割」って何だろう。夫がいた時は、そんなこと考えなくても、毎日けっこう楽しく生きていた、ような気がします。私が今感じている「寂しさ」や「不安」や「実感の無さ」など、そしてすっかりどこかに消えてしまった「自信」みたいなもの、・・・なんて考えていたら、あれっ、少し私、落ち着いてきたなと思えました。
天璋院「篤姫」は、明治16(1883)年、49歳の天命を全うしたのだそうです。「誰もが、天命、果たすべき何かを持ってこの世に生まれてくる」というのが、結びでした。49歳の天命?私、53歳で、迷ってばかりです。
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Tracked from 天璋院篤姫 at 2009-01-08 18:36
タイトル : 天璋院篤姫
篤姫(あつひめ)とは2008年1月6日から放送中の47作目にあたるNHK大河ドラマ。主人公は宮崎あおいさんが演じる江戸幕府13代将軍・徳川家定の妻(正室)である... more
Commented by ロ~ズマリ~ at 2008-12-15 11:25 x
父の教えは篤姫さんの母君のものでしたか!
歴史好きの父は、いつも本嫌いの私に説教をしました。
大人になりありがたみを感じ、本も読むようになりました。
篤姫さんのようなわけには行きませんが、迷った時、苦しい時にでも、「自分にも出来る事がある」と思えると、少し楽になるような気がします。
そう、まだまだニャンカイさんにはしなければならない事があるのですよ!
Commented by shibako at 2008-12-15 16:38 x
今インフルエンザで体調を崩して家で寝たきりなのですが、勿論、夫もよくしてくれますが、こういうとき思い出すのは母の顔ばかりです。海外にいることもあり、余計実家が恋しくなります。母は電話先で「毎日うがいしなさいよ」とか「ビタミンCを沢山とってね」とかお決まりのことを言ってくれるだけなのですが、本気で心配してくれる人がいること、すごく落ち着きます。父を亡くして益々母の存在を有り難く感じるようになりました。

天命とか役割とかそういう全てを超えて、ニャンカイさんがそのまま生きていてくれるだけでいいと思っている人がいます。少なくともニャンカイさんの息子君は、その存在が大きな支えになってるはずです。

Commented by nyankai at 2008-12-16 09:46
★ロ~ズマリ~さんんへ
お父様の教えが、そうでしたか。
あったかいコメントありがとう。少し回復期ですから、私。

★shibakoさんへ
かなり強力なインフルエンザなんですね。今日は、いかがですか?
「お母さん」という存在、わかるんですよ。グループホームにいて、ほとんど話しもできない母に、私が抱く気持ちーいてくれてありがとうですから。
by nyankai | 2008-12-15 08:52 | 人 あれこれ | Trackback(1) | Comments(3)