2008年 09月 11日
霊界の入り口にて
さて、9,11と言えば「同時多発テロ」ではありますが、母の77歳の誕生日です。午後、義妹とホールケーキを買って、母の所へ行きます。ではありますが、夫が亡くなって7ヶ月です。
この世で1番大切な夫がいなくなってしまって思うことは、自分が死ぬのは全く怖くもない、嫌でもないということです。だって、きっと死んだら夫に会えるでしょうから。夫に会いたいのです。だから、いつ死んでも良いのです。でも・・・。
認知症の母を、まだ将来の定まらない息子を、そしてネギとダリとマコを置いてはいけません。だから、書きましたよね。生きているから、死ぬまで生きると。そして、生きている以上は、生き生きと楽しく笑って生きたいのです。そんな1日1日を重ねていったら、又命が惜しくなるかもしれないとも思います。
ミュージカル「夢から醒めた夢」には、光の国へ行く霊界空港の待合室で、遅れてくる妻を13年間待ち続ける夫が出てきます。ミュージカル「李香蘭」には、「君に誓う 天国の門のほとりで 君を呼ぶ」という歌詞のナンバーがあります。夫はもしかしたら、こんな風に何年でも、待合室で待っていてくれてるんじゃないかと思うことがあります。
いっちゃん、ごめんね、すぐって訳にはいかないけど、必ずいつか行くから、一緒に飛行機に乗れたら嬉しいな。でもそれじゃ、かわいそうかぁ。先に行ってて良いよ、やっぱり。
PS 9時過ぎの地震、感じなかったのです、ある意味ショック(・・;) 守ってくれた?
驚かれた事でしょうね。大丈夫でしたか?いっちゃん守ってくださいね。 お母様の誕生日私の長兄と同じです、年齢も。子供の頃は親より怖い兄でしたが、とても優しい、頼りになる兄です。年毎に老いていく兄を見るのは辛いです。一般的な77歳よりは若いのですが・・・ お母様細かなことは判らなくともお祝いしてくださることにはきっと嬉しく思われることでしょう。
PSに書いたように、信じられないことですが、感じなかったのです。キツネにつままれたとは、このことです。
国道が崩れたとかは無いと思いますので、昼過ぎに母の所へ行きますね。
ニャンカイさん、立派です(涙)。天国のご主人も誇らしく思ってるはず。感動しました。私も見習いたいです。
日記に書いてくださって有り難うございます。わたしも父を亡くしてからもずっと癌のコミュニティをチェックし続けています。父は逝ってしまったけど、今でもその病気で苦しんでる人がいる、、、そういう方に少しでも何か出来ればって思ってます。難しいんですけどね。
地震怖いですね。よく「地震が多いから日本を離れた」っていう方がいますが、私は自分が何か合うことより、離れている際に母や弟に何かあったら嫌だから、もうそろそろ日本に帰りたいって思うようになりました。
母がアミロイドーシスと診断されてはや9年。頑張ってます!
いろいろ検索していたらこちらのブログにたどりつきました。
これからお仲間に入れてください。
それと、Mixiの方へも招待していただけませんか?
初対面で不躾ですが、よろしくお願いいたします(*^_^*)
りっぱなんてぇ~、そんなぁ~、照れるぅ~。
私たちは、今から医者にはなれないので、当事者だからこそわかることを発信したいと思うのです。もしかしたら、医者にもわからないことがわかっているかもしれないでしょ?
★Eugenieさんへ
こちらこそ、はじめまして。
そうでしたか。9年、すごいです。希望をいっぱい持ちましょう。
よろしくお願いします。ミクシイへご招待しますので、コメントを非公開にして、メールアドレスを送ってください。
★ちありさんへ
泣かせてしまいましたか。実は私も、書きながら泣いていたなきめそです。
こんな記事も書きますし、全く関係無いお気楽な記事も書きます。いつでもいらしてください。
グランパさんも、とってもすてきな方ですよ。
★ceciliaさんへ
まだ、体調がすぐれないのですね。お見舞いもしていないで、優しくない私でした。ごめんなさい。
体調が悪い時は、誰だってマイナス思考になります。当たり前ですよ。
「知らぬが仏」と言う言葉があるように何も大変な事が無かったんだったらいらぬ恐怖を知らなくて良かったんですよ。
知り合いには飛行機搭乗中に雷が飛行機のエンジンに落ちて到着空港より前の国に降りる羽目になったのに何も知らずに寝ていた人2人を知っています。
あと阪神大震災の日の朝、長田区に寝ていたにも関わらず地震を知らなかった友達の取引会社の人もいます。