2008年 04月 21日
子馬は前足を開いて草を食む
ぜひ食べてもらいたかった、おいしい牛乳を使ったおいしいソフトの後、弟の家にちょっぴり寄って、母のグループホームへ顔を出しました。村民さんは介護の資格も持っているそうで、さっそく入居者の1人につかまっておしゃべりのお相手をしていました。
太平洋と牧場と子馬の組み合わせに歓声をあげながらもう少し東へと向かうと、さらに海霧は濃くなり寒くなっていきましたが、次は日高昆布に興味(砂利を敷いた干し場とか、教員も昆布干しのバイトはして良いとか)を示してくれました。
三石で昼食をとり、帰路につき、海産物の乾物のお土産をどっさり買い込み、サラブレット銀座で、念願のお馬の母子を写真に収めました。そこで、重大な発見がありました。子馬は前足を精いっぱい開いて(前後の場合も左右の場合もある)ふんばって、草を食べることです。足はまだヨロヨロしているようで、首がお母さんほど長くはないので、そうなるみたいです。私も知りませんでした。
村民さん、書ききれないほどのありがとうを言います。ラーメンプリンを抱えた村民さんが帰った夜は、又寂しくなりましたが、あなたのおかげで、自分だけが特別の悲しみを背負っているわけじゃないと、きっと少しずつ思えるようになるでしょう。私たち、幸せになりましょう。又、来てくださいね。
血縁でもなく一緒に暮らしているのでも無い遠方の人でも親しくしていると伝染するというのです。
幸せも伝染しますね。
小さな幸せを伝染出来る生き方