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ニャンコ座リポート since 2005 April

AMAZING GRACE を (11/30)

息子は日頃の寝不足を解消するごとく、良く寝ています。何しろ、夜のお勤め(カクテルバー)だから、本当は家にいる間は昼型に戻ってくれないとね。
AMAZING GRACE を (11/30)_d0017084_952545.jpg先週富川合唱団のメンバーが、練習後にニャンコ座に寄ってくれた時、2000年前後の合唱祭のビデオ鑑賞会をしました。1人のメンバーが「アメイジング・グレイス」が好きとのことで、歌ったことがあるからと、ビデオを探しました。
「アメイジング・グレイス」と私との出会いは、ずい分前の、カメリアダイヤモンドのCMに流れていた、白鳥英美子さんの歌です。一瞬にして、この歌に惹かれました。
富川合唱団で歌ったのは、2000年でした。NHK教育テレビでやっている「趣味悠々」の中で、「ゴスペルを歌おう」あって、その課題曲の1曲でした。平均年齢が高い私たちには簡単ではなかったのですが、歌いたい一心でした。
この曲が生まれた経緯は、テキストからの引用です。奴隷船の船長だったジョン・ニュートンが、1748年3月に大嵐に遭った経験から宗教的な啓示を受けて船を降り、牧師となってこの曲を生み出しました。
ビデオの中の私達は、ちっとも上手ではありませんが、生き生きとしていました。今も残っているのは、私を含め数人のみです。「あれ~っ、けっこういけてるね。もっと自信持っても良いのかな。」なんて言いながら、来年への希望をつなぎました。実は、色々あって、今年の合唱祭への参加を諦めたのです。信仰心からではないのですが、私にとっては、様々な意味で「アメイジング・グレイス」を、と思わずにはいられない状況です。
冬枯れの11月が静かに過ぎて行き、明日からは12月の華やぎです。
Commented by akaneiona at 2007-11-30 12:49
私にとってはアリサ・フランクリンの歌っていたものが
初体験だったと思います。奴隷船の船長から改心した
牧師さんが作曲したというエピソード、初めて知りました。
ゴスペルでおなじみのナンバーなのも頷けます。

合唱祭への参加を見送られても、歌うと不思議と元気が
出てくるもの・・・お家の中でソロでどんどん歌って下さい
ね。nyakaiさんのご家族に「アメイジング・グレイス」を!
Commented by nyankai at 2007-11-30 21:16
★アリサ・フランクリン、ごめんなさい、知らないのですが、きっと魂が感じるような歌でしょうね。
私は、良く歌ってますよ。鼻歌が多いですが、時々誰かになりきりとか・・・。
Commented by grand-pa1948 at 2007-11-30 22:57 x
nyankaiさん

 AMAZING GRACE、大好きな一曲です。
ソプラノ歌手、BARBARA HENDRICKSのCDを時々聴きます。
綺麗な声でこの歌を聴いていると、心が洗われるような気になります。
このCDには、バッハやシューベルトのアヴェ・マリアなどもはいっております。
私、ここのところ体調が悪く、会社を二日ばかり休んでしまいました。
父のところにも行かねばならないし、はやく体調がよくならなければとおもっております。
最近のご主人の体調どうですか?
元気にしてますか?
Commented by nyankai at 2007-12-01 16:37
★グランパさんも、お好きでしたか。
体調は、良くなりましたか。お疲れなんですね。
夫は、初めての外泊が認められて、家にいます。体はすごく弱っていますが、調子はまあまあです。
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by nyankai | 2007-11-30 09:49 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(4)