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ニャンコ座リポート since 2005 April

本当は怖いピーターラビット (7/10)

私が「ハルとナツ」仕事で目指している景色は、1つは「赤毛のアン」のカナダはプリンス・エドワード島。2つ目が、アメリカはバーモント州の「ターシャ・チューダー」の庭。そして3つ目が、イギリス湖水地方の「ピーターラビット」の世界です。
本当は怖いピーターラビット (7/10)_d0017084_934091.jpg最近DeAGOSTINIから、隔週刊「ピーターラビット コレクション」が発売され、創刊号マニア(創刊号だけ特別安い)のニャンカイ家は、付録のオリジナルサラダ皿にもつられて、買いました。
ここで告白です。湖水地方に憧れ、「ピーターラビット大好き」なんて言いながら、実はちゃんと読んだことないのです。作者がビアトリクス・ポターという女性であること。ピーターというウサギが主役であること。猫も出て来るらしいこと。そんなもんです。とっても失礼ですよね。
この本には、登場人物(動物)の関係性について、きちんと書かれてありました。ピーターは妹3人とお母さんと暮らしています。お父さんは、近くのマグレガーさんの畑でつかまって、マグレガーさんのおくさんにパイにされてしまったのだそうです。パイ こわ~~~い!子供向けおとぎ話のイメージだったのに。ビアトリクスのドイツ語の家庭教師の息子、ノエル君へのお見舞いの絵手紙が「ピーターラビット」のお話になったのだそうです。猫に関しては、「こねこのトムのおはなし」というのもあります。
本当は怖いピーターラビット (7/10)_d0017084_95951.jpg湖水地方を目指したいのだけれど、湖水が無いわぁ。でも、高台の緑の草原、ポーちゃんが草をはんでいて、バラやラベンダーが咲いて、ブルーベリーが生っている・・・ あ~、私も絵本が書けたなら。
画像は、ビアトリクスのスケッチと、私はニンジンだと信じて疑っていなかったのに(ピーターが食べている)、実はイギリスの大根だそうで、びっくりです。
Tracked from ディエゴスティーニ at 2007-07-20 00:28
タイトル : ディエゴスティーニ
ディエゴスティーニについて調べてみました。ディアゴスティー二、あなたは知ってる?... more
Commented by 黒糖 at 2007-07-10 11:53 x
そうです、本当はこわ〜〜いお話なのです(笑)
nyankaiさん、絵とってもお上手だから絵本作れますよ。
ストーリー作りも素敵なのが出来そう〜〜
だってnyankaiさん、発想豊富だもん。
というか、blogのあちこちに、楽しいお話がご〜ろごろ(笑)
Commented by nyankai at 2007-07-10 22:33
★そう言えば、「本当は怖い○○○」とか、一時はやりましたね。
死んだ父が、雑学の宝庫みたいな人だったんです。どこかに、父への憧れがあるのかもしれませんね。
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by nyankai | 2007-07-10 09:01 | おはなし | Trackback(1) | Comments(2)