2007年 06月 09日
トンジーナ・ペペロンチーノ (6/9)
息子も一緒に札幌に出て、その後高校時代を過ごした町に行きました。なつかしい友達に会うとのこと。
その息子、昨夜の夕食に、バイト先のカクテルバーで作り慣れている「ペペロンチーノ」を作ってくれました。これはかなりの驚きですよ。だって、息子は学習障害なのか極端な不器用で、私ときたら、『男の子も家事全般をこなせなければいけない。』と思っているにも関わらず、子育てに失敗してしまって、ほとんど何も出来ない子にしてしまったのですから。
「ペペロンチーノ」は、私の中でははっきりした定義が確立しておらず、必要な物がわからなかったので、言いつけ通り、ニンニクとアンチョビ(初めて買った)とアスパラ(ブロッコリーかのどちらかと言われましたが、今北海道はアスパラが旬だし、ブロッコリーは夫の心臓に悪いカリウムが多いので)を買ってきました。
不器用な息子が、ニンニクを大胆に切る。オリーブオイルで炒めると、この上も無くおいしい臭いが・・・オリーブ漬けのアンチョビも汁ごと入れてさらに炒める。アンチョビの塩味で充分なんだそうです。その間に、パスタとアスパラを茹でておきます。スプーンでソースの味をみるところが、何となくシェフみたいでカッコイイ。
パスタとアスパラを加えて、赤唐辛子(鷹の爪が良い)を入れて、少し炒めて出来上がり。夫のために若干薄味にしてもらった豚児の「ペペロンチーノ」は、けっこういけました。ただ油ギトギトの台所が残されたのが、1つだけ残念でしたが、まっ、それくらいは良いか・・・
あとはペペロンチーノの正しい作り方をマスターすればオーケー!
あの・・・まずニンニクと鷹の爪はオリーブオイルと一緒にフライパンに入れてから弱火でじっくりとオイルに香りを染み込ませてくださいね。決して熱したオリーブオイルにニンニクと鷹の爪は入れないでくださいね。オリーブオイルが焦げて風味が損なわれてしまいます。それからやはりオイルはエキストラ・バージンのオリーブオイルです。唯一これだけは譲れませんね。エキストラ・バージンでなければ「ペペロンチーノは作れない」くらいに思っていたほうがいいです。それくらい肝心なところです。
あっ、ついつい熱くなってしまいました。パスタのことになると人が変わってしまうんです。余計な口出し、お許しを〜!(^^:)
息子さん手作り~よかったですねぇ~w
σ(゚∀゚*)の息子も同じ…洗い物が残ります・・・アセアセ(゚_゚i)タラー・・・
毎回「片付けも全部含めて料理だぞ!」と言い聞かせるのだけど
料理を作ることに力を使い果たし、本人は大満足で…
洗い物だけが残ってしまいますねぇ~∵ゞ(≧ε≦o)ぶっ
σ(゚∀゚*)の息子は料理というよりスイーツを作る事が多いので
たいして広いキッチンではないため…洗い物であふれます(つ_;)クスン
息子さんの手料理、いいですね。
ペペロンチーノ、おしいそうです。
nyankaiさんのブログを読んでいるだけで、オリーブオイルとにんにくの香りがしてくる感じがあります。それに鷹の爪をいれてぴりっと一味、たまりませんね。
ご家族で食事ができてよかったですね。
台所の洗い物は勘弁してあげてくださいね。
ご主人少しは食べたのでしょうか?
じっくり、しっかり拝見しました
弱火でニンニクと鷹の爪、ちゃ~んとやってますってば。家に鷹の爪が無くて、台所に干してあった赤唐辛子使ったんですわ。おかんの書き方が悪いわ。オイルは、今度店長に確かめておきます。
ままっ、カルロスはん、そう熱うならんと・・・ 息子より
★双子のかたわれさんへ
そちらは、スイーツですか。良いですね。
お互い、洗物係として、がんばりましょうね。
★グランパさんへ
はい、と~っても良い香りでしたよ。
夫はそこそこ食べました。父親ですから、照れくさくて「おいしいよ。」とは言いませんでしたが。
★madameさんへ
行きましたよ、練習。
ご主人様は、洗物もさぞお見事なプロの技なのでしょうね(^_^)v
★とんぼ妻さんへ
そうですか。お知らせありがとうございます。
新聞をとっておいて、見せてもらうことにしますね。
読んでてにこにこしちゃいました♪
我が子が作ってくれた料理って、とびきり美味しいですよね。
いつも思うけど息子さん、親の愛情いっぱい受けて
本当に素敵な生き方しておられます。
息子ちゃん応援団員より
息子の応援団、ずい分増えました。がんばんなきゃいけませんね。