2007年 06月 08日
高麗天南星 (6/8)
「スズラン」「サクラソウ」「オオアマドコロ」等々野の花が咲き乱れている中に、とっても個性的なヤツがいます。その名は「高麗天南星」<コウライテンナンショウ>です。草丈は30~80cmで、別名が「マムシグサ」というように、緑に白い縞が入った仏炎苞が蛇が鎌首をもたげているように見えます。
検索してみると、普通薄暗い森の中にあると書いてあるのですが、ニャンコ座横の明るい土手に、ピョンピョンとたくさんあります。去年は全然気が付かなかったのは、小さいうちに刈ってしまったからでしょうね。その姿はユーモラスで、野草が大好きな夫はとても喜んでいます。
なんの役に立つというのではないようですが、秋になるとトウキビみたいに並んだ赤い実を付けるそうなので、楽しみに育てて(?)おこうと思います。
昨日は、ふくろうのお向かいにある「イトウ・アイリス・ガーデン」にも行ってみました。一般的な花の苗の他、高山植物や果実の苗がたくさんあって、何より知識が豊富なのが嬉しいのです。「ブルーベリー」「カシス」「アローニア」の苗を買ってきました。水曜日は市場に行くのでお休み、もう少ししたら「アイリス・ガーデン」という名前のように、敷地いっぱいのアイリスが満開になります。
図抜けてのっぽで屹立してて、なんだか鶴やオーストリッチの
ようにも見えますね。
自然がいっぱいでうらやましいかぎりです。
緑は目にやさしいし、その中に点々と色彩豊かな花々があり、想像しただけでも、何かゆったりとした気持ちになりますね。
息子さんといっしょに行動できのは、うらやましい。
果実の苗もかってきたようですね。いよいよ、庭に植えるのですね。
夏がたのしみです。
ご主人、きょうも元気に学校に行かれましたか?
私も初めて、認識したんですよ。そうそう、いろいろな物に見えて、想像力が試される草です。
★グランパさんへ
息子は、食べて・寝て、ですよ。
「ブルーベリー」も「カシス」も「アローニア」も、み~んな老眼に良いみたいです。「ブルベリー」は、花が咲いているので、少しは収穫できると思います。