2007年 02月 04日
イヤ~ン 又しても准様 (2/4)
昨日は、オーケストラ・指揮者の加納先生・福音書記者役の鈴木准さん(テノール)も一緒でした。
最初の音が鳴り出したとたん、東京・仁木の過去2回の演奏(夫も歌いました)のことを思い出し、気力がよみがえってきました。嬉しい、嬉しくてたまんない。加納先生、前回2回にも増して踊る踊るー。「こう演奏してね~。」という思いが、ビシバシ伝わってきます。昨日の先生のことばで私の頭に残ったのは、「みんな、干物にならないでね。」です。ハイ、心がけます。皮膚も髪の毛も心もいつも潤って、情感のある歌を歌いたいです。
曲それぞれの場面も、改めて想像してみました。ロイドウェバーのミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」(祐様が主演したのをちゃんと観ました)の映像と、どうしても重なってしまいますが、誰が歌っているのかによって、気持ちの入り方はずい分良くなります。
ところでエヴァンゲリストの鈴木さん、一見今風の若者(やや長めの髪・穴開きジーンズかな?・メタルチックなベルト)なのに、歌いだすとすごいんです。芝居系?っていうの?台詞としてすっかり入っていて、私たちをグイグイ引っ張ってくださいます。ネットで経歴を拝見したら、師事した先生の中に、長内勲氏の名が・・・おぉっ、私も先生は同じなんだけど・・・
あらーそれにしても、黒木純様に続いて、又しても准様です。
夫は「キタラ」のステージに立つのを、1つの励みにしていました。だから枕元にはいつもCDと楽譜がありました。厚かましいですが、プログラムに名前を載せてくださいと、お願いもしました。当日は一緒に行きます。(「メサイヤ」に出ると、今から張り切っています。)