2006年 08月 17日
老眼でもYES (8/17)
さて、本日は、夫が大好きなプログレッシヴ・ロックバンド「イエス」にしましょう。名前が「イエス」だよ。何たる肯定的態度。
サラサラの金髪のロングヘアにキラキラマントの長身のリック・ウェイクマンがキーボードに囲まれて、目にも留まらぬ速さで指を動かす。小柄なチリチリヘアーのジョン・アンダーソンが、どっから出しているのか、超高い声で哲学的な詞を歌いまくる。と、これが私の「イエス」の印象です。ずば抜けたテクニック、複雑で美しい音楽、これはもうクラッシックファンにはこたえられないものでした。
メンバーがコロコロと出たり入ったり、1番の変化は若いトレバー・ラビンの加入でした。ポップさを取り入れた「イエス」は、誰でもわかってくれる「ロンリー・ハート」を世に送り出しました。
コンサートへは2回行きました。1994年秋の武道館、これがトレバーがいた頃です。観客の年齢層が高いような、そんな気がしました。
2階目は、2003年秋、東京国際フォーラムです。リック・ウェイクマンが帰ってきたのでぜひ行きたかったのです。そのコンサートでのこと、リックと、ギターのスティーヴ・ハウがメガネをかけていたのです。それも光の屈折の感じでわかりますよね、老眼鏡だって。そうなんだー。老眼だって関係ないんだよね。みんなプレイするのが好きで好きで、楽しくてたまんないおじさん達。良いねぇ、いつまでもやってなさい。
隣の席の若者がつぶやきました。「うっわー、完璧だ!」 『当たり前じゃない。イエスだもん。』私は妙に誇らしい気持ちになったのでした。
去っていった球児たちの想いを引き継いで
このまま頑張って欲しいですね。いやー、いい試合でした!
どんな感じでしたっけ? 私、プログレだとELPは好きですが、Pフロイドはちょっと苦手かな、って感じなんですが・・・。
オススメはこのアルバムですか?
ところで、駒大苫小牧強いんですね。ベスト4なんですか?
イエスは、ピンクフロイドとは全く違って、でもELPとも違います。ハーモニーや変拍子がすごいです。
おすすめアルバム、夫に聞いておきますね。最近(と言っても数年前)の「トーク」も良いですよ。
駒大ね、あの子達、すごいですね。