2006年 07月 14日
追悼 シド・バレットさん (7/14)
正直な感想は、『あー、今まで生きていたことの方が不思議な気分』でした。これは、薬物のせいで音楽活動を続けられなくなったことから想像される身体的というのと、もう過去の人であって、忘れていたという意味合いが強いです。
私は夫を介して「ピンク・フロイド」を知りましたから、「狂気」(パッチワークカーテンの中に入っています)が入り口です。だから「シド・バレット」が活躍していた頃の「ピンク・フロイド」は後から知識として知りました。でも、この人がいなければ「ピンク・フロイド」は存在しなかっただろうし、「狂気」も「ウォール」も生まれなかったのです。(ピンクちゃんとフロイドちゃんは、シドが飼っていた猫の名前なんだそうです。)
レコードを探してみると、1枚目の「夜明けの口笛吹き」もあるし、シドのソロアルバム「その名はバレット」もありました。あることも忘れていましたが。薬物のせいで、精神に異常をきたし、バンドを離れてから作ったアルバムですが、代わりに入った「デイブ・ギルモア」が、もともと友人だったこともあって、特別な感情を抱いたらしく、レコーディングに参加しています。
追悼の意を込めて、聞いてみる。時代の彼方から、だるくて不健康で危なっかしい世界が広がってくる。あーーーーーーーぁ。若い時って、不健康で危なっかしいものに憧れるんだ。
「シド・バレット」が天才で、「ロジャー・ウォーターズ」が奇才で、「デイブ・ギルモア」は普通の人とか何とか、書いてあったっけ。その後の「ピンク・フロイド」を引っ張っていったのは、普通の人です。
やはりショック受けてました・・・。
パッチワークこれもステキですね~。
それぞれのご本人に見せてあげたいですね。
忌野清志郎さんのことはしりませんでした・・・。
回復されますよう・・・。
そのニュースは両方しりませんでした。
最近、身近でも年代がちかい方の病気や訃報がおおいです。
今まではひとごとだと思っていたのですが、何があっても体力だけはあったという昔とは違い、気をつけなければいけないね。
ご主人もファンでしたか。同世代なんですねー(変な感想・・・)
清志郎さんには、まだまだ活躍してほしいですよね。
blueroseさんへ
「狂気」の「虚空のスキャット」を聴いたときは、世界が変わったような気がしました。
確かに、若い気持ちだけではだめな歳、認めたくは無いけど、気はつけなくちゃだめですね。
シドさん死去のニュースはびっくりしましたね!アイ高野のニュースにも驚いたけど・・・残念です。
旭川はとっても涼しく気持ちよい空気でしたね。(もう帰ってきちゃいましたけど)また行きたいですよ。