2025年 02月 15日
実はおしゃれ (2/15)
久々に、本日の思い出写真は、美しい立ち姿のバリトンの古川さんです。
昨日の続きっぽいのですが、洋裁が好きな話です。
自分がおしゃれに興味があると自覚したのは、いつの頃なのかはっきりしませんが、親はしがない公務員で、お金にゆとりがあるはずもなく、おまけに変にプライドが高くて、モードに左右されるような軽い女じゃないなどと意地はったりで、若い頃の私はおそらく流行に敏感な人ではなかった様に思います。
母は我流ですが、(編み機もあったけど)ミシンで服を作ってくれました。そんな母のおかげで、高校生の頃は、簡単な物なら自分で作れるようになっていました。だから、高校を卒業したら、洋裁学校へ行きたいと思っていました。
幾度も書いていますが、母は、父ががんで余命宣告を受けていることもあって、国立大学へ行き、自分がかなえられなかった音楽の勉強をしてほしいと、強く望みました。結果は知っての通り、母に感謝しています。
でも、洋裁やおしゃれへの関心が無くなったわけではなく、自分の気持ちに素直に向き合えるようになったり、いっちゃんも割とファッションに興味があったり(何しろ大学時代はガロのマーク)、洋裁好きのママ友の影響を受けたりして、気が付けば、同年代の女性がなぜ、おばさん服に甘んじているのかと疑問に思う、今に至っています。余計なお世話ですけどね。
たまにテレビなどで、ファッションショーの様子を見ます。見るたびに、実際には着れらない服を、一般人にはめったに存在しない体形のモデルが着て発表して、何の意味があるのかが不思議でした。
あれは、ショーで発表するために作られた服で、
実用を目的としているものではないんでだそうですね。ただ、イメージを知ってもらうためでしょう。確かに、美しい物を見るのは幸せですけどね。
ずっと、金子功の「ピンクハウス」が好きで、それが載っている「サマンサ」の数冊を、今も持っています。ピンクハウスの服は、私のご予算より、0が1つ多いので見るだけにして、いつか作ろうと思っている間に、似合わない年齢になりました。いいえ、宮川花子さんが着ていてお似合いだから、大丈夫か。
コシノジュンコさんの「DRUM TAO」の衣装は、とても好きです。太鼓をたたくのだから、着心地だって良いはずです。ずいぶん昔の写真です。
私が作った帯のパーティー服、送ったのに、いつまでたっても試着してくれません。着心地以外無頓着な息子には、全くおしゃれ遺伝子が伝わりませんでした。







