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ニャンコ座リポート since 2005 April

上がりすぎたテンション (2/1)

 一昨日は、このまま起きられない人になってしまうのではないかと、ほんの少し不安でした。しゃべるのも辛かったです。昨日の朝、いつも位のしんどさに戻っていたのですが、今朝はやや悪いです。

上がりすぎたテンション (2/1)_d0017084_20442032.jpg 昨日、久しぶりのグルタチオンを受けに行きました。受け始めたころは、肩こり首こりがすっきりしたのですが、去年は(お高いのに)効果が感じられず、足が遠のきました。藁にもすがる思いで、行きました。結果は、やっぱり良くわかりません。多分足りないんだと思います。

 ドイツの番組、「生きる“難病に光をあてる”」は、何度も見てしまいました。番組に出ていた患者さんが、私よりもっと重症であることや、ウィルス感染から発症までが長すぎる点など、当てはまらないことはありますが、気になってしょうがないのです。だからどうだ、当てはまったところで、治療法は無いのだから、意味ないのですが、戦うべき相手の正体がわかることは大事なことです。

 まず、もしそうだったとして(あくまで仮定)、今までは体力を落とさないために、体を動かすこと、(パーキンソンのために)ワクワクすることを第一に考え、実行してきました。でも私の体を動かすための、バッテリーの性能が悪くなり、電池切れ状態になって、充電がうまくいかないのだから、バッテリーを酷使するのは良くないということになります。

上がりすぎたテンション (2/1)_d0017084_20424978.jpg 土日は、奇跡とコンサートで、私のテンションはめちゃめちゃ上がっていました。ドーパミンは出ていたかもしれませんが、体はそれに対応できなかった:不耐症:のでしょう。だから、電源が落ちたように、起き上がれなかったのでしょう。

 今までは、体力維持のために、歩くとかバイクこぐとか、筋トレとかヨガとか、やればやるほど良い、がんばり屋の私って偉い。出かける方が良い。きっと報われると思っていました。でももしかして、危険ゾーンの充電のままがんばって、元に戻れないまま無理をしていた・・・のかもしれません。

 最初のきっかけをくれたさっちゃんに、その「慢性疲労症候群」かもしれない方のことを聞くと、コロナ後遺症だとのこと。あり得ます。その方の不安をあおるのではなく、気のせいなどではないと、教えてあげたいです。

 さっちゃんは、楽しくて上がりすぎている私のテンションを、ゆったりと落ち着かせてくれました。良い意味で頭が重くなる。過去にこんなことがあったような・・・、レコード館で、大きなスピーカーで静かにレコードを聴いた時でした。α波が出ている状態かな。宇宙の愛と調和することで癒しが起こるのだそうです。「宇宙の愛」、今なら信じれます。

上がりすぎたテンション (2/1)_d0017084_00200965.jpg 本日のネリ心の短歌

   悪いこと良いこともまた純白に  塗りつぶすよに聖夜の雪は

魅せらるスターダストの煌めきに  時を忘れて窓拭く我は

 この間の心臓検査の結果のお手紙と一緒に、テレビを見て感じたことを正直に書いて、ジュンに(次の診察前に)あらかじめ見ておいてもらえるように、送りました。


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by nyankai | 2023-02-01 09:05 | パーキンソン&股関節 | Trackback | Comments(0)