2018年 08月 23日
「感動」と「元気」の違い (8/23)
何でも、甲子園ロスとか、吉田ロスとかになっている人がいるみたいです。私はそこまでのめり込んでいなくて良かったです。
この頃良く聞く「感動をもらいました」という言い回しに、私はどうしても違和感を覚える件です。結果ならばまだ良い、「感動をもらいに行きます」って何だ。大人がそんなことを言うものだから、勘違いして「感動をあげられたら嬉しいです」って、それは無いんじゃないの。私ならこう言い換えます。「感動しました」「感動しに行きます」「感動してもらえたら嬉しいです」・・・おや~~~っ、気が付いたよ。
「感動」は名詞ですが、「する」をくっつけたら「感動する」という動詞になります。政治家や官僚は、その方が高級だと思うのか「感動をする」なんて言いそうです。感動するのは自分です。感動することを期待するのは良いことだと思います。でもその感情をやったりもらったりって、何となくしっくりしません。
それに対し、たとえば「元気をもらう」「幸せをあげる」「勇気をもらう」「笑顔をあげる」には、問題を感じません。これらは「する」を付けても、動詞にはなりません。「元気する」と言う日本語は、今の所ありません。「お元気してる」は聞いたことあるかも。「元気になる」「幸せになる」「勇気が湧いてくる」「笑顔になる」です。ね~~~っ。
迷う言葉もあります。「安心」です。「安心する」だから、私のへ理屈から言えば「安心をもらう」はブーなんだけれど、いっちゃんが死んで間も無い頃、ある人に「安心をください」って口走った事があるわ
私が時々婦人科で受ける、保険の効かないグルタチオン点滴ですが、パーキンソンの症状に効く・・・かもというデータがあります。効くというより、パーキンソン患者の脳では、グルタチオンが減っているのだそうです。効くかどうかはわからないのですが、私の場合、左肩凝り頭痛には効きます、ような気がします。偶然見たテレビ番組で、菊の花にグルタチオンがたくさん含まれているのですって。子供の頃、母が良くおいしいと食べていましたが、苦くて嫌でした。今なら、大人の味がわかるかもしれない。来年は植えるわ。苗って売っているんだろうか、食用菊。
今日はヨガから帰ったら、パソコンの引っ越し作業です。私がやるんじゃないけど。もしも明日ブログの更新が無かったら、それはパソコン使いこなせないせいだと思ってください。変な写真は、猫柄パックとスノウで作って遊んだものです。
と、いう友人がいます
この言い方がいつも、しっかりしないのです💦
で、彼女がこの言い方をどこで使うのかというと、病院です
お加減はどうですか?というドクターに対して、先生のおかげで幸せさせていただいています
と言うのだそうです
でも実は、その先生の出してくれている骨粗鬆症の薬
効いている実感がないと言うので、さらに私は驚いています
「幸せさせていただく」、う~ん、それはきっと自分に言い聞かせているんでしょうね。そう思わないと、自分を律していけない。幸せは自分で決めるもの(ターシャ)ですから。そして、それをお医者様にいただいていると感謝できる私は大丈夫・・・みたいな。
不満ばかりの人は自分を不幸にするとは思いますが、医者に関しては、気を使って感謝ばかり述べていてはいけないと、この頃強く思います。