世にも不思議な合唱団チョロイ (7/18)

 本州の猛暑・酷暑を思えば、どうってこともないようやくの夏にです。それにしても、危険なほどの猛暑って、東京オリンピックは大丈夫なのか?毎年恒例のラベンダー内職と暑中見舞い作りを始めました。まれに見る長雨にもめげず、d0017084_9224945.jpgラベンダーは案外良いです。
 コンサートが終わり、改めて「コーロ ファーチレ」という、得体の知れない合唱団の事を思います。ファーチレで歌う条件はただ一つ、そのコンサート当日の都合がつくかどうかです。もちろんコンサートに出ないという自由もあるにはありますが。
 大学時代の歌友に声をかけてもらったのは、月に1度か2度土日の午後に練習している、けっこう上手い合唱団があること、オーケストラと一緒に大曲を歌うらしいこと、参加方法が断然緩くて出入り自由、d0017084_9232995.jpg等々でした。
 行ってみると、それは本当でした。団人名簿・連絡網・パートリーダー等と言う普通はあるだろう組織に相当するものは無く、たぶん団長も存在しません。会場などを借りるための名前を使う人はいます。一応問い合わせ先もいます。連絡に使うFacebookグループの代表者、mixiコミュニティーの管理人もいますが、団長とは違うでしょう。ある日知らない人が隣で歌っていても、変に思われることはありません。それぞれが、得意分野を担当している感じです。
 今回の打ち上げで、そこら辺りが、また新たにわかった部分がありました。ファーチレの前身が「BNC」という団体であったことは、何度か聞いたことがありましたが、それは「望洋台(については長くなるので略)なりゆきコール」の略だったそうです。その後、望洋台関係者がいなくなったのでd0017084_9243715.jpg、たまたま手元にあった楽譜の歌詞の中の「facile」が気に入って採用し、facileはイタリア語なので、コールではなくて、コーロになったのだそうです。旗揚げ当時のメンバーは、今はほんの数人です。これは、富川合唱団の「富」リッチ、「川」リバー=R.R.と並ぶほど、面白いです。
 「facile」の意味ですが、軽快な、滑らかな、器用な、達者なとか、たやすい、容易な、楽な、安易な、やさしい、簡単な、みたいな感じです。それを大阪弁で言うと「ちょろい」だそうで、「合唱団チョロイ」になります。良いわぁ~、これ。参加条件やスタンスは正にその通りですが、バッハもスカルラッティもfacileではなかったよ。
 ついでに、「合唱団」の呼び方も整理すると、英語はChorus で、イタリア語がcoro、ドイツ語だとChorです。合ってますか?
 40kgを切って焦った体重が、とりあえず超える所までは戻りました。良かった。
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Commented by 姐さん at 2018-07-18 12:19 x
ん?
望洋台?

小樽のでしょうか?
Commented by nyankai at 2018-07-18 12:37
★姐さんへ
はいそうですよ~。教会です。
Commented by こけし at 2018-07-18 12:41 x
いいですねぇ、その緩さ(自由度)とレベルの高さ!
それを維持継続し成長し続けているというのは、稀に見る貴重なちょろい集団だと思います♪
Commented by nyankai at 2018-07-18 15:40
★こけしさんへ
ファーチレに出会えたから、そこで合唱できるから、こちらではごちゃコンやっていけるんです。
いや、私がこんな風に歌えているのは、ファーチレのおかげ。
何かをやろうとしたら、普通組織をしっかり作って・・・になりがちでしょ。そこがそうじゃないところがユニーク。
by nyankai | 2018-07-18 09:21 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(4)