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ニャンコ座リポート since 2005 April

雨の歌は優しいのに (7/11)

 タイの少年たち全員が救出された事、雨の歌は優しいのに (7/11)_d0017084_9241399.jpg本当に良かったです。救出作業に当たった方の尊い犠牲を忘れてはならないですね。
 毎年どこかで洪水被害は起こりますが、今年は特にひどいです。ニュースを見ていて思い出しました。小学校だったか中学校だったかは忘れましたが、「天井川」の事を習いました。天井川とは、堤防内の砂礫堆積の進行によって、川床面が周辺平野面より高くなった河川。 平野の開発が進み、堤防により河道の固定化をはかると、砂礫の供給堆積がさかんな川では、堤防内での堆積が進行し河床が高くなり、ふたたび氾濫の危険が増すのです。が、その頃の私は、水面が土地より高いまでは想像できても、川床が土地より高いイメージが、どうしてもできませんでした。
雨の歌は優しいのに (7/11)_d0017084_9245262.jpg 14年も毎日ブログを書いていると、書き魔ですから書くことが枯渇してしまうことはありませんが、以前に書いたことを忘れてしまって、又書いていることは、多々あると思います。長いこと読んでくださっている方にしたら、それ前も書いているよ、ボケたんじゃないのと思うかもしれません。特に、亡き両親の誕生日や命日には、その思い出などを書くのですが、エピソードが新しく供給される訳ではないので、同じことを何度も書いているかもしれません。
 去年のちょうど今頃、九州豪雨の事を書いていました。エキサイトブログには、そのブログ内で、キーワードを入れて検索かけると、記事が出てくる仕組みがあって(普通どのブログにもあるのでしょうが)、「大雨」で探してみると、けっこうたくさん出てきました。たとえば、2013年の7月31にも、「大雨の被害が続いています。お気の毒です。」と書いてありました。そうだったんだ。
 雨の歌の中に、雨の歌は優しいのに (7/11)_d0017084_9251591.jpg好きなのがあります。
 ☆多田 武彦の「雨」作詞者:八木 重吉です「雨の音が聞こえる、雨が降っていたのだ」初めてまともに男声合唱を聞いた時だと思います。何てすてきなのだろうと思いました。
☆「雨の遊園地」作詞:谷内 六郎/作曲:中村 八大「 木立も ブランコも メリーゴーランドもベンチも みんなみんな雨にぬれていた」
 ☆合唱組曲「水のいのち」 作曲:高田 三郎 詩:高野喜久雄、「雨」 「降りしきれ 雨よ降りしきれすべて立ちすくむものの上に」
 ☆「あめふりくまのこ」作詞:鶴見正夫/作曲:湯山昭 おかあさんといっしょの歌で、弟が大好きでした。「おやまに あめが ふりました あとから あとから ふってきて」
 こんなに優しい歌がたくさんあるのに、なぜ時々こんな牙を向くのだろう。
 今日は、パーキンソン病院です。
Commented by 姐さん at 2018-07-11 09:51 x
雨にまつわる歌は、優しくて可愛いものが多いですよね

雨雨降れ降れかあさんが〜蛇の目でお迎え嬉しいな♬

なども、懐かしいです

今日の札幌は晴れて来ましたよ
Commented by nyankai at 2018-07-11 11:00
★姐さんへ
はい、良い歌がたくさんあります。
でも子供の頃ちょっと苦手だったのは「雨が降ります雨が降る遊びに行きたし傘はなし」でした。
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by nyankai | 2018-07-11 09:20 | 自然 | Trackback | Comments(2)