2018年 06月 24日
自立した合唱仲間 (6/24)
調子の悪さは不眠にも表れて、パーキンには寝不足が良くないので、昨日はクタクタになりました。何も意図的に寝不足している訳ではなく、熟睡ができないのです。昨夜も1度眠ったのですが、すぐ覚めて、「良く眠れるCD」が終わっても、眠気全く無し。仕方なく枕もとのデパスを1錠飲んでみましたが、あまり眠った気もせず、だんだん明るくなりました。
それでも歌が大事な私です。昨日のファーチレは、ボイトレ付きでした。歌(歌だけではないけれど)は、表現しようとする気持ちかテクニックか等と、別の物であるかのように考えられますが、どちらかの比重が大きい訳でもなく、ましてや対立するものではなく。テクニックなくして、表現できるほど、甘いものではありません。
もう何十年歌ってきているのなのに、毎回新しいことに気づかされます。昨日は「自立した合唱仲間」と言う言葉でした。合唱は(できるだけ譜面から解放されて)指揮者を良く見て、は常識ですよね。でも、指揮者を全面的に頼るだけでは、on time で音が出ないで遅れて行くことが、しみじみわかりました。ず~っと以前、テレビの音楽番組でですが、そこそこのオケならば、指揮者などいなくても、とりあえずそろった演奏位できるものである、と言っていました。自分の中に、ちゃんとテンポやリズムができていなくてはならない。合唱団員各位、自立していなくてはならない、そのことに意を新たにしたのです。
合唱をやっていて死ぬほど怖いのは「おばさん声、になること」です。残念ながら、地方の高年齢合唱団などはおばさん声です。きっといつか誰でもそうなってしまうのだとは思いますが、まだ嫌です。あっ、でもおばさん声合唱団を否定している訳ではないですよ。世間一般的には、思考のかなりの部分が、歌の事・声の事・合唱の事に割かれている62歳は、多くはないと思います。同年代の知人に「良いなぁ、そんな趣味があって」と言われました。ごもっともです。
思えば何十年、途切れることなく、時間とエネルギーをささげて、よくもまぁ同じことをやって来たものです。スポーツ系の趣味に比べると、年齢的なしばりは少ないでしょう。合唱ほどお金がかからない趣味は無いと思います。必要なのは、楽譜だけ。コンサートをやれば、それなりの経費はかかりますが、さほどのものではありません。私とファーチレのケースは、バス賃がかかりますが。
昨夜(と言うか未明)「生さだ」で、「歌は暗く、トークは明るく」に、笑いました。今日は午後歌会です。
シャンソンが待っています♪( ´▽`)
それはともかく、眠れないのは辛いですよね
生活の質が、気持ちにも反映しますから
疲れすぎも眠れないしねぇ
テンション上がりすぎてても冴えるし
うーん
どうしたもんかしら
そうですか、シャンソン・・・なるほど、良い事聞いた、嬉しくなってきました。
安定剤で割と良く寝れるのですが、デパスの怖い情報を知ってしまったのです。次回の病院で、ジュンセンセに相談してきます。