人生下り坂 (3/25)

 宇野君、銀メダルがんばったね。沙羅ちゃんおめでとうF647.gif
 どんなに脚と腕がだるくても、人は春と言うだけで、幸せを感じるものらしいです。凍結して盛り上がっていた土が、少しずつ元の高さに戻ってきています。お隣の牧草地には、ママについて歩く仔馬が2頭になりました(そのうち良い写真がとれますd0017084_84685.jpgように)。
 先日の新聞文化面は、ピアニストの舘野泉さんでした。2002年に、脳出血の後遺症で右半身が麻痺となり、2年4カ月後に奇跡の復活を遂げました。以来、左手だけのピアニストとして、広く知られています。大河ドラマ「平清盛」で流れたカッチーニの「アヴェ・マリア」には、あまりの美しさに涙が出るほどでした。
 「いま神様が右手を元に戻してくれると言っても、『結構です』と言うと思います。左手だけでも十分面白いから」だそうです。何と言うことでしょう。どうしたら、そんな境地に辿りつけるのでしょう。
 辛い時、明けない夜は無いとか、季節は巡る、春にならない冬は無いなどと自分を励ましますが、死んだ人は絶対に戻って来ないし、治ることのない病気はごまんとあります。それは当たり前なのですが、今の私の辛さは正にここにあります。それをわかっていながら、『けっこうです、十分面白いから』と思えるには、舘野さんにいったいどんな劇的な体験があったのかと思うと、そういうことではd0017084_8463834.jpgないらしいのです。
 昨夜の「ブラタモリ」は、宮崎がなぜ南国リゾートF6BB.gifになったかでした。宮崎には、たぶん3回行った様な気がします。昨日取り上げられたのは「鬼の洗濯岩」「青島」「堀切峠」「鵜戸神宮」でした。鵜戸神宮は珍しい、下り宮です。普通は参拝するためには、階段を上っていくものですが、鵜戸神宮は海に向かって階段を下りて行きます。この頃、人生下り坂を意識してしまうので、テレビ見ながら妙に懐かしくなり、アルバムを引っ張り出しました。1995年1月です。本殿は、砂岩が浸食された洞窟の中にあります。運玉も投げましたっけ。コンクリーションも、しっかり写真に写っていました。
 失いながら、下りながら、それでもなお、自然に面白いと感じながら生きていたいですね。鵜戸神宮は、帰りにはまた昇るんですけどね。近江ちゃんは、ブラタモリ卒業ですって。
 今日はファーチレ、その前に一カ所よる所もあります。
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Commented by 姐さん at 2018-03-25 10:35 x
今日の札幌は暖かいですよ( ´ ▽ ` )ノ

舘野泉さんの境地

ただただ、ぼーっとしてしまいます
たどり着けそうにありません
その境地には

近江アナ、好きでした
あの雰囲気
Commented by nyankai at 2018-03-25 19:47
★姐さんへ
舘野さんは、面白がっているだけではなく、確実に進化していますよね。
はい、札幌ぽかぽかでした。
札幌に行く前に、苫小牧で、カラオケ発表会を少し聴いたんです。友達が出たので。
近江さん、良いですよね。私もファンです。
by nyankai | 2018-03-25 08:45 | 心もよう | Trackback | Comments(2)