「いずみ」を読んで (3/10)

 もらったカニを一人占めして食べたら、指に傷が付いていて、ちょっと痛いF46B.gif
 昨日の「いずみ」は、「テーマパークの仏壇」と言うタイトルで、同年代の方が当時小学1年生だった息子さんを事故で亡くされ、その仏壇に、息子さんが好きだった物を買って飾っているうちに、テーマパークのようになってしまった、悲しみは薄まることは無いが、時間には魔法の力があるという内容でした。
 読んだ瞬間、親しい知人の家にある仏壇の光景が、ありありと見に浮かびました。知人は数年前に、最愛の息子さんを失いました。お参りに伺った際、仏壇が置かれている部屋を埋め尽くすように、息子さんの思い出の品、カバン・ユニフォーム・d0017084_843163.jpgサッカーボール・たくさんの写真・絵や卒業証書・おもちゃの類等々、そしてお菓子もたくさん、そうだ、まぎれもなく息子さんのテーマパークなんだと思いました。たまに会っても、知人はそんなそぶりも見せませんが、あの仏壇は、いつでも息子さんと一緒、二度と離れないという気持ちを表しているんだなと思います。
 ニャンコ座には、仏間などというちゃんとした部屋は無く、そもそもこの家に仏壇が運び込まれる事態を想定していなかったのです。仏壇は、日本の文化であって、匠の技であってと言う話は別にして、私はこのリビングの主であるいっちゃんが、南の窓から外を見られるようにと、今の仏壇を選びました。いっちゃんが宗教色はいらないと言っていたことや、私自身が仏教徒ではないことで、あくまで仏壇もどきではありますが。
 少し前の新聞に、「葬り方どうしますか?」のモニター調査の結果が出ていました。全体では、先祖代々の墓が38%、合同墓が15%、その他の散骨などが39%の結果でした。年代別では50代が、先祖代々が28%と低いのですが、これはお墓のことを現実的に考え出す年代であり、子どものいる人もいない人も、無理があることに気付く世代だってわかります。60代以上では、又先祖代々が復活するのですが、これは60代以上とひとくくりであることや、もうすでにめどが付いている人が含まれるからでしょうと、これは新聞の分析にも書いていないことです。
 私は、いっちゃんと一緒に、息子が面倒にならないどこかの合同墓に入れてもらうか、もしくは旅費を残すから、ハワイの海に散骨を望んでいます。
 何が書きたかったかと言いますと、私は絶対に息子達よりも先に死ぬから。息子に、親が先に死ぬのは仕方ないと思ってもらわなくちゃ。
 パラリンピックの開会式、なかなか良かったです。ファーチレ、行ってきます。
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Commented by 姐さん at 2018-03-10 09:51 x
行ってらっしゃい♬

街中は歩きやすくなっているはずですよ

お墓をどうするかは現実ですよね
私はカトリック合同墓地に、両親と祖父母も一緒に入ろうと思っています
Commented by 根保孝栄・石塚邦男 at 2018-03-10 18:41 x
お久しぶりです。
お元気のようで安心しました。
お身体、いかがですか。
だましだましですね。
Commented by nyankai at 2018-03-10 20:40
★姐さんへ
行ってきました~。地下鉄駅から練習会場までは、砂もまかれていて、融けていましたよ。
私は両親は、弟がいるの居るので、何とかしてくれると思っていますが、でも話さなきゃいけないですね。

★根塚さんへ
お久しぶりです。目指せ現状維持です。
by nyankai | 2018-03-10 08:41 | 心もよう | Trackback | Comments(3)