2006年 02月 07日
ちょっぴりアバウトなタイル職人さん (2/7)
60kmの道のりを1時間かけて昼前に着くと、もう照明や暖房パネル、トイレなどが付いていました。照明なんて、イメージよりずっと良くて(いかにこれまでの人生が倹約生活だったかがわかる)、又嬉しくて嬉しくて1人でニターッとしていました。
ぜひ見学したかったタイル貼りを、1時間以上見せてもらいました。タイルは、台所・玄関・そしてストーブのステージに貼ります。ちょうどステージをやっていました。
前にも書きましたが、オール電化なのですが、長年の憧れの薪ストーブは予算の関係であきらめたものの、今使っているところの薪ストーブに見える石油ストーブ(去年の6/1参照)を取り付けるためのステージです。
ご夫婦なのか、お2人でゆっくりていねいに作業されていました。黒い接着剤(?)をこてで塗って、タイルを置きコンコンたたいてさらに定規の様な物でそろえていきます。でも、端は様々な大きさの三角形などのが必要になり、計って切るのですが、それが合わなくて「あれっ、大きすぎるなぁ。おい、もう5mm小さく。」なんてことが1度や2度じゃない。『ククッ、タイル屋さんったらー、けっこうアバウトなんだから!』なーんて思いながら、見物しました。
壁1面だけを竹で編んだような別のクロスにした寝室にも、シーリングファンが付いて、良い感じでした。
こういうの憧れてたんですよ。
家はダンナが好きで思い切って買った薪ストーブがありますが
玄関ホールのところにド~ンとおいてあるだけで
薪置き場もないしなんだか情緒ないですよ。
タイル張り楽しそうですね。
近くにいたら私もnyankaiさんと一緒に飽きずにみたかったな。
本来必要無いステージや長い煙突のせいで、お金はグーンとかかりますが、せっかくですからねぇ。
タイル屋さんのホノボノ 州´ー`州 マッタリ具合も時間が流れている空間も私にとっては癒しです♪