2016年 12月 31日
生まれて来てくれてありがとう (12/31 ジルベスター)
本当は、大掃除&大片付けなどしなければならないのですが、先にすることがあるんですよ。「ベビーキルト作り」です。(自称)キルターが、初孫のベビーキルト作らいでか。
先週、カナリアで見たサンプルの寸法で作って、とは言ってもトップと綿と裏をキルティングなんてことではなく、綿レースとタオル地がキルティングされている布を購入、全くの手抜きですが、いくばくかのアップリケと刺繍を施す事にしました。
アップリケは猫と哺乳瓶で、刺繍は名前と生年月日とメッセージを。私は反日ではないし、日本語が好きですが、キルトにはアルファベットが合います。私としては「誕生おめでとう 生まれてきてくれてありがとう」と書きたかったので、英語が得意なまじょ子さんと、ち〇子ちゃんにHelp me.をしました。忙しい日に、2人とも一生懸命に考えてくれて、Thank you。でした。ち〇子ちゃんは、ご家族に確認してみてくれました。以下↓
「誕生おめでとう」ですが、「Happy Birthday」では「お誕生日おめでとう」になってしまうので、Happy birth-day! (文頭のH以外は全て小文字)とすれば毎年くる誕生日ではなく、誕生したその日のみを指すということなので良いと思います。それから、「生まれてきてくれてありがとう」の慣用句は英語にはないです。英訳時に無理が生じ、意味が通じなかったり、とんでもない意味になったりしますから、気を付けた方が良いと思います。例えば、英語圏の人には,「Thank you for being born!」は不自然な言い方で、意味が通じません。というのも、「生まれてきてくれてありがとう」は日本人独特の感情で、英語圏の人には、生まれてきた子供当人に対する感謝という感情はないのです。
なるほどなるほどなるほど。贈る私も、受けとる笑美ちゃんも日本人なのでかまわないのですが、笑美ちゃんはほら、将来国際的に活躍する人になって、海外メディアから、思い出の品を取材されたりするかもしれないしょ。その時に誤解されても困りますからね。「生まれてきてくれてありがとう」と自然に感じる日本人は、プチ自信を持って良いかなと思います。
昨日は、なんちゃって母子が来てくれて、ハンモックで大はしゃぎでした。
一句 除夜の鐘 聞いて願うは 病さる
1年が早いですね。
愛猫ちゃんの旅立ち、お身体の調子もあまり良くなく、いつも元気に見えるので、私達には想像が出来ない、辛い日もたくさんあった事でしょう。
おまごちゃんの誕生など嬉しいこともたくさんありましたね。
1年間、お世話になりました。
風邪を引かないよう良いお年をお迎え下さいね。
こちらこそ、心配かけて、お世話になって、ありがとうございます。辛い1年でしたが、良い〆ができ、心は元気になったので、きっと来年は良い年になると思います。
さっそく、3日、楽しみましょう。