2016年 12月 09日
ダリの言い分 (12/9 夏目漱石没後100年)
私のハイテンションは続いていて、こうなってみると、6~8月頃の私が、いかに何もできない状態だったかが自覚できます。普通の私は、だいたい1週間くらい先まで、ブログに書きたいネタが溢れかえっているのですが、あの3ヶ月くらいは、今だから書けるのですが、ブログが負担でした。それでも書き続けたのは、負担と同時に支えだったからです。かと言って、今はその分体が疲れているし、過ぎるたるハイテンションは、体を壊しかねない怖さも感じています。覚せい剤ってこういうもの
さて、ダリは、リコーダーを吹くと、楽譜の上に乗っかってきて邪魔をします。うるさいと、文句を言っているのです。良く我が家の猫(犬)は音楽が好きでと言う話を聞きますが、ニャンコ座に限れば、ニャン達は好きではないと思います。ただ、でき上がった良い音楽はその限りではなく、私の下手くそな練習中が嫌いながけかもしれませんけどね。
猫の良さはツンデレですが、その中でも良いヤツのマコにに比べると、ダリの気まぐれマイペース度は、相当高いです。音も無く忍び寄って、かまってほしい時は、立ちあがって、私の上などに手をかけて、爪をとぐようなしぐさをし、ドクターXにも引けを取らない目力でにらんで、声を出さずに鳴き、威嚇します。ダリの爪に引っ掛かったセーターは、そのままズリズリと下がって、肩が出てしまいます。
先日が刷りたての版画の上を悠々と歩き(はいはい、床で乾かそうとした私が悪うございました)、そのままゴロン。
執事私はサービスして仕上げようと思い、ハンモックに乗せた所、固まっていました。もうしないよ、ごめんね、ダリ、ネギより1年若いだけだけれど、元気で長生きしてね。もうハンストはやめてね。
「シェルブールの雨傘」の楽譜を手に入れました。ごちゃコンで、歌いたいんだ。「行かないで 愛しい人・・・」昨夜、最後にパソコンを落とそうとしたら、グレ友さんから、グレッグ・レイクの訃報(7日)を知らせるが来ていました。グレッグよ、お前もか。がん闘病中だったそうです。合掌