2016年 10月 14日
本来は喜ばしいことなのに (10/14)
う~ん、もう病院も検査も飽きた。3種類もの病気が削除されたのだから、本来は喜ばしいことなのに、ドヨ~ンとした気持ちで、だるい左脚を引きずって歩きました。久しぶりに「BIG ISSUE」さんに遭遇したので、1冊購入。友人と会う約束、おまけにその友人、自分の用事は夜なのに、私のために早く出てきてくれた、があるのに、さっさと帰りたいほどくたびれていたのですが、顔を見たとたん嬉しくて、お腹が空いている事に気づきました。
昼食を食べて、デパートのバーゲン会場に行きました。今年は丈の長いカーディガンが流行っているのは、さすがに私も知ってはいましたが、若い人ならいざ知らず、この年齢になると、ある程度きちんとした物じゃないとなどと、興味あるのに二の足踏んでいました。それが、出会っちゃったのですよ。おまけに、高ければ「良いわぁ~」で通り過ぎれたものを、運悪く手が届くお値段。コーディガンと言うそうです。カーディガンとコートの良いとこどり。悪魔がささやく、いえ、友人がささやく、「似合うよ、買っちゃえば」。私は物欲人間だ。買ったら、だるさが少し和らいだ。
帰りのバスの中で、さて、これからの作戦をたてなおさねばと、困り果てていました。一昨日の夜、医者から禁止されているのに「ドクターG」を見てしまいました。「腰が痛い」女性は、実は「パーキンソン病」でした。聞けば、初めに左肩が痛くなり、次いで左脚が痛くなって、意欲が減退したとか。どこかで聞いた話だわ。何を目指して、何をどうしていけば良いのか、わからない。目の前にやるべきことがあっても、それより寝たい私を、私は嫌いです。改めて、今日1日を生きなければならないのが、負担です。
「か~たすみで聴~いていた ボブディラン~」かぁ。 ハムひと休み。