2016年 05月 27日
扇子発祥 (5/27)
大切な日に備えて、早寝早起きで体調を整えるのが普通でしょうが、ごちゃコンは3時ゲネスタート、7時本番、終わって打ち上げですから、非常に長丁場であり、夕方から体調があがり、打ち上げで最高潮になる様、宵っ張りの朝寝坊に磨きをかけています。
昨日、マニキュアをしました。毎年の私の儀式、ごちゃコンの前々日にマニキュアをします。本当は当日にするのが良いのはわかっています。でもしてしまうと、家事や畑仕事をなるべくしないで(無洗米です)、非日常のスイッチを入れることができるのです。もっとも、ピアノも弾くので、短い爪のまま、ネイルの特技も持っていないので、ただ塗るだけ、今年は薄緑とピンクと薄紫(すべてラメ)を何本かずつ塗り分けました。
今年のドレスは、2ステがアイボリー、3ステが黒です。アイボリーのは、ずいぶん昔富川合唱団で、合唱専門のドレスメーカーのパターンオーダーで作りました。本当はアラカンコンサートで着た1,000円のお引きずりにしたかったのですが、B.B☆Hallでは、スペース的に無理なのと、動きが制限されてしまうので、こちらに。たとえ40年前の服だって着られるのが、私の強みです。黒は、「我が麗しき恋物語」を歌った時、喪服ドレスのつもりで買いました。タンゴにゃスレンダーなドレスでしょ。でも黒のバックにはあまりに地味なので、スパンコールがいっぱい付いたスカーフ三角巾を、フロントに縫いつけました。
ヘッドドレスやアクセサリーも手持ちや100均~300均で苦心して集めました。2ステでは「乾杯の歌」を歌うので、扇子を持ちたいと思いました。ホラ、西洋の貴婦人が舞踏会で持っているやつ。歌友がコンサートで持っていたのを思い出して、借りました。レースの布が貼ってあります。そうしたら、扇子発祥の地はどこなのかが気になって、仕方なくなりました。ズバリ、日本です。以下↓、ネットから。
折り畳み式の団扇という事で発明され、十二単衣の女房が持つのは檜扇と言います。貴族の女性は顔を見せる事は凄く恥ずかしいと考え方があり、男性の対面の際は御簾ごしか扇で顔を隠しました。あとは和歌を書き、添える草花を乗せ相手に渡す小道具になりました。時代が経ち中国経由でヨーロッパに伝来しました。
日本人はすばらしい。西洋がまねをしたのです。後はこの扇子扱いを、どうやって様にするかです。持ち慣れない物は扱えないですからね。ずっと顔隠しとけって ミステリアスで良いかも。
お隣の新築さんが、引っ越してきました。ごあいさつは「☆ドラえもん≪野比流あやとり家元≫コットンフェイスタオル」でした。価値がわかっていない私、知ってる人、教えてください。マコは〇
娘時代の服が着れるって、私もそうですが、稀みたいですよ。太らないで身ぎれいにしているといつまでも若々しく見えますから、私もニャンカイさまを見習っていい歳のとりかたをしたいと思います。
ところで、珍しいご挨拶ですねえ。若いご家庭なんでしょうか?私のときは定番の「そば」をご近所にお配りしました。
夏希さんがネイルの事を書いていたので、あ~、偶然だなぁと思っていました。私はピアノは下手くそですが、好きなんです。だから一生爪を伸ばすことはないと思います。
体格は変わらないですが、体型が年々下がってきています(-_-;)悪あがきはしたいです。
引っ越し蕎麦を配ったんですねぇ。偉い!私はやったことありません。タオルはごく定番だと思います。教員住宅街では、タオルが多かったです。ただ「のび太」の価値がわからないのです。小さいお子さん二人の若い夫婦ですよ。
ここへ来た時は、近所が2軒しかなかったので、ケーキを持って行った記憶があります。