2016年 05月 16日
降りてこ~~~い (5/16)
私たちのごちゃコンの1番力が入る所は、「衣装」です。非日常ですから。普通に生きていれば、絶対に着る訳は無いであろう服を着たいのが女心で、とても力が入ります。いつも言いますが、そうでない人もいる、という突っ込みはしないでくださいそんなこと位わかってますから。
「ごちゃまぜコンサート」というだけあって、何かテーマがあるコンサートではなく、とにかく個々人が歌いたい歌を出しあって、曲が決まります。そして、その曲を歌うための着たい服があって、「着替え」ができるかどうかで、プログラムが決まると言って過言ではありません。だから、進行がうまくいきません。11月のまじょ子町の文化祭は、いつも、「魔女学校の学校祭」とか、「パーティー」などの設定をして、まじょ子さんが脚本を書いてくれるので、ストーリー性のある発表ができます。ここ数年、ごちゃコンもそうしたいと思っているのに、結局間に合わないのです。
目指すのは、北海道が誇る、(見ようによってはたまに似ていると言われる)中島みゆき姉さんの「夜会」なのですが。息子は、将来を嘱望され続けること10年の、未だにその気配が・・・劇作家だと言うのに。やはり好き勝手な選曲を、着替えという事情で並べて、何かにこじつけること自体、無理があるのは明らかです。初めに テーマありきではなく、着替えありきではね。後12日、必死で考えよう。きっと天から降りてくるはず。降りてこ~~~い
今日は、ピアノ曲を2曲紹介します。
☆「月の光」:ドビュッシーのベルガマスク組曲の第3曲目、1890年頃 の作品。私たちの宝物のピアニストが弾きます。3月の「アラカン・コンサート」で1度演奏されたのがとっても良かったので、もっとたくさんの人に聴いてほしいと思いました。昔「みんなの歌」で芹洋子が歌ったのが印象的でした。青い風は気ままなヨシ笛吹きながら流れていく~とか言う歌詞でした。ベートヴェンの「月光」は湖で、ドビュッシーのは小川って感じがする。
☆「エル・クンバンチェロ」:プエルトリコの作曲家であるラファエル・ エルナンデスによって、1943年に作詞・作曲された、ラテン音楽の楽曲です。日本語に直訳すると「口の広い盃(クンバ)をたたく男」だそうです。高校野球の応援で、良く聴きますね。私は、坂本スミ子が歌っていたのが、強烈に残っています。ピアニスト母娘の連弾です。
たぶんこれで、全曲お知らせ完了だと思います 風強いです。マコは✕