2015年 08月 07日
かれい比率 (8/7 七夕)
息子が少々、心の夏風邪っぽいです。先月の帰省中からそう言っていました。自分で書いているのだし、Yちゃんが側にいてくれるから、そんなに心配はしていませんが。
私はと言えば、昨日いっちゃんのお母さんと妹が来てくれました。ぶっとびお父さんが、一昨年海外旅行から帰って以来、気力が萎えてしまったのに対して、数病息災のお母さんは、足腰こそ弱ってはいますが、今年も元気に来てくれて、安心しました。何たって、頭がすごくしっかりしています。
気の置けない妹は、宮古島に高跳びした姪っこと行ったマレーシアの、チマチマしたおみやげを、ありがとう。「髪のオイル」「なまこ石鹸」「カレースパイス」「胡椒」「猫の置物」。
お昼に何を食べるかの相談。この間、良い肉が手に入ったので、牛丼を作ろうと思っていたのですが、私たちの親世代は、たまに外食をしたい、外食と言えば、まずラーメンなのです(と思う)。ラーメンはご馳走です。私もラーメンは好きですが、外食するなら、ニャンコ座町にできた「ルンビニ」で、本格カレーを食べてもらいたいと思ったのです。何だか、この所「カレー比率」が高い。ルンビニにも、色んな人と相当行ったし、札幌でも富良野でも行った。特別カレー好きではないはずなんだけど。
お母さんは90歳。たくさん食べられないからと、「お子様カレー」(12歳以下)にしてもらえないかと相談したら、快諾してもらえました。ナンの方が良いと言っても、「やっぱりご飯」と言うから、まあ良いでしょう。妹のプレーンナンと私のチーズナンを、少しずつおすそ分け。「ピザみたいだ」と喜んで食べてくれました。
お母さんと、人一倍丈夫だったいっちゃんが、さっさと死んでしまった件で、この世の無常に文句を付け、お母さんは「これも寿命だ」と涙ぐみました。私は、ぜったいに寿命だなんて納得しない。お母さん、今お母さんと呼べる人はあなただけです。役立たずな娘ですが、時々おいしい物食べて、おしゃべりしましょう。春に冷凍しておいたギョウジャニンニクと、おいしい牛肉と、ニャンコベリーのジャムを、お父さんに持って行ってもらいました。
加齢比率の話じゃないのかってスラリとした美人の妹と散々話したわよ。ドライアイとか、あちこちの痛みとか、無理できない話しとか。マコウンチ✕
昨夜、Nスぺ「きのこ雲の下で何が?」を、がんばって30分見たのですが、1人では気分が悪くなってしまって、ギブアップ。ごめんなさい。