2015年 01月 18日
画材のうんちく (1/18)
風邪は完治してはいないのですが、幸いほとんど咳が出ないし、インフルエンザは陰性なので、これから歌友がその他大勢として出る「アイーダ」に行ってきます。
先日、友人と何かの話しをしていて(何だったかは忘れた・・・年賀状のデザインかな?)、画材の話題になりました。友人は気になったらしく、色々調べて教えてくれました。友人も(不定期更新の)ブログを持っているので、ぜひ書いたらと勧めると、面倒なので代わりに書いてくれと頼まれたので、遠慮なく、あらかじめ書いておきました。
【クレヨン】ろう・チャコール(木炭)・チョークなどを材料にする画材。英語の「クレヨン」 (crayon) は、もともとフランス語のクレヨン・パステル (crayon pastel, パステル鉛筆)の略。 似た名前の画材として「クレパス」があるが、これは株式会社サクラクレパスの登録商標であり、一般名称ではオイルパステルに属する。フランス語で単に"crayon"といえば「鉛筆」を意味する。
ほ~ほ~。かぐや姫が「神田川」で紅白に選ばれた時に、「24色のクレパス買って」を「クレヨン」に直して歌うよう要請されたので、断ったのだとか。私は小学校に入った時「クレパス」を買ってもらいました。今我が家にあるのは、ペんてる「パッセル」16色です。
【パステル】乾燥させ、粉末にした顔料を粘着剤で固めた画材、又はパステルに使われるような淡い色、パステルカラーのこと。パステルでは、強い色は出ませんね。従姉がパステル画を描きます。私もばら買いで何本か持っています。
【クーピー】「プラスチックのクレヨン」の意味で(Colored Plastic Pencils)フランス語の「COUP(クー)」という単語に「Y」をつけてクーピーと耳にやわらかく響くように工夫した造語。サクラの商品名です。ニャンコ座には、昔、サンタクロースが持ってきた60色セットが、いまだ健在です。一生物です。
ニャンコ座にはもう一つ、息子が中学校の美術の先生が持っているのに憧れて、おねだりされた、COLOR PARTY 87 piecesってのがあります。24色のウォーターカラーペン・12色の色鉛筆・12色のオイルクレヨン・12色の水性クレヨン・12色の水彩絵の具が入っています。使わないともったいないですね。
おまけ:昨日の息子のツィッターで見かけました(どこかの誰かさん)―昔、知り合いが「今日試験監督した隣の教室の監督が姜尚中だったよ!」とメールをくれた。 考えたらそりゃ試験監督も当然するんだろうけど、あの声で注意事項を読み上げたりとか「あと5分です」とか言われたら、気になりすぎて集中力削がれてまうよな……」―はい、私もその教室で試験を受けたいです。