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ニャンコ座リポート since 2005 April

JRの番組に涙した訳 (10/13 体育の日)

息子の川柳  メーデーは風船飛んでく強い風  そんなこともありました。
「スタバト・マーテル」の練習は、充実感いっぱいでした。頭も体もフル回転したと思います。
行きのバスの中で、通路を隔てて座っていた若い女子二人の会話がそれと無く耳に入ってきました。彼氏とは、どんな頻度で会うのが良いかなんて、知ったふりなことを言っていました。
私は基本的には、北海道新幹線には興味が無く、どちらかというと反対です。1番の理由は、莫大なお金がかかるだろうこと。そして、最寄りの苫小牧を通るルートではないので、私自身にメリットが全く無いこと。わざわざ札幌まで出て、目的地から遠ざかるなどありえないですから。
この間、何気なくかけたテレビは、新幹線の番組の様でした。新幹線が旅のスタイルを変えたというような。
「そうだ、京都へ行こう。」新幹線によって、女性が1人で京都に行けるようになり、前を向いて歩けるようになったとかナントカ、そんな感じ。私も来週京都へ行きます。よろしゅ~おたのもうします。今週じゃなくて良かった。確かに京都を1人で歩くと、大人になった気分になるから不思議。いえ、年齢的には十分大人ですがね。
JRの番組に涙した訳 (10/13 体育の日)_d0017084_983776.jpg次が、遠距離恋愛が可能になった件。JR東海の、シンデレラエクスプレスのCMが流れました。当時遠距離恋愛中だった、元鉄道マンがインタビューに応えていたり。新幹線は、遠距離恋愛の救世主になったのですね。21時発の新幹線のホームでは、切ないお別れシーンがけっこう繰り広げられていたのだそうです。遠距離恋愛ならば、嫌というほど経験しました。新幹線どころか、週末に会うこともできない距離だったし、経済力も無かったし。メールも無かったから、本当に距離と時間に試されたって感じ。
「雨は夜更けすぎに」のCMが流れ、ふいに涙があふれ出してあせった。1度に、若かったころの切なさが押し寄せました。しばし、涙が流れるままにして、自己愛にどっぷりつかっておりました。
それでさ、上記のお姉ちゃんたち、彼と会う頻度ななんて、罰当たりなことを言ってはいけません。
今、宇宙戦艦ヤマトのプラモデルオタクの弟(きよしちゃん)は、小さい頃テッチャンでした。駅と家が、とても近かったので、毎日何度もSLを見に行っていました。物置きで発掘された物の中に、弟の大学時代の実習のノートがありました。几帳面な字で、しっかり書かれています。近いうちに、届けてやろう。
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by nyankai | 2014-10-13 09:06 | 心もよう | Trackback | Comments(0)