2014年 05月 02日
車とイケメン整備士と馬の脱走と (5/2)
時々書いておかないと、誤解されても困るので。なんちゃって孫はなんちゃってなので、当然そのママは私の娘ではありません。私には、愚息が一人。輝くばかりに美しいdaughter in-lawが一人です。
いっちゃんが残していってくれたものは、愚息とニャンコ座だけではありません。水色の晴れた空シエンタもそうです。今年11年目、走行距離は、17万kmを越えています。と言っても、それはいっちゃんが、まれにみる運転好き・旅行好きだったせいで、最初の車検時に10万キロを越えていたというペースのせいです。私は1年に1万キロも走りません。
今年の11月に5回目の車検をとり、最低でもその先2年は乗ろうと考えています。
つい先日、6カ月点検とタイヤ交換に、いつもお世話になっているディーラーに出したのですが、思わぬ誤算が。下周りがひどく傷んでいて、とりあえず早く直さなければならない所があり、車検を通すためにはその他にもいくつか修理が必要で、ざっと計算すると、車検を入れて30万という頭クラクラするような金額が出てきました。
転勤で代わりたての担当者は、私がどういうつもりであるかを確認したかったと。つまり、新車購入の予定があるかどうかということ。その夜は歌会で、みんな人の事だから、ビッツだアクアだプリウスだ、ピンクだ黄色だソラマメ色だと、楽しそうに盛り上がりました。
が、今年はハワイだから、「無くても良いけどあった方が良いものは、無くても良い」と、倹約している私には、納得できない事態なのです。私は、車に関しては無知なので、ディーラーを信じ、頼りにしてきました。6ヶ月ごとの点検を欠かさず、冬場もちゃんと下周りを洗ってもらって来ました。それなのに。
車の事や世の中の厳しさを良く知っているだろう知人を頼んで、もう1度一緒に話を聞きに行きました。ジャッキアップしてもらって一緒に下周りを見る。確かにひどいものでした。信頼していたのに。知人は、「誠意が無い。」と怒りました。こんな所とはもう付き合わない方が良いって。私も、疑問に思ったことを、堂々と言える人になりたい。甘っちょろいな、私。しっかりしなくては。
そんなことで、知人の助言で、近くの整備工場所でもう1度見てもらった所、アンダーコート含めて、ありがたい金額が提示されました。金額もなのだけれど、工場のお兄さん(おじさんも)達が、油まみれで誇りを持って働いている姿に、圧倒されました。一緒に乗って、音を確かめてくれたお兄さんが長身でイケメン(ハーフなんだと)なのに驚きました。これで決まり・・・じゃないよ。今度写真撮っておくね。
そこに、「馬が逃げたぞ~~~!」国道をパカッパカッと駆け抜ける競走馬を見ました。程無く、無事つかまったそうで、生きているって忙しいと、あまり使いたくない言葉ですが、思いました。
dollyさんに、写真の転載許可はもらっています。ニャンコ座の庭にいた、ノビタキの♂
あっけにとられてみていました。アスファルトは、あまり走りやすそうではなかったですよ。事故にならなくて良かったです。
★こけしさんへ
はい、できれば乗りつぶしたいのです。
それも歩道を(^^)。えらいねぇ♪程なく牧場スタッフの子が迎えに来ました。
以前、Gメンのように何頭も横並びに走ってくるところに、車で居合わせたことも!このときはさすがに、焦った。
圧巻でした。 車見てか、止まりましたが…障害物あると、止まるから偉いです。
あってはいけないことなんですが、冒険心旺盛な馬もいるでしょうね。