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ニャンコ座リポート since 2005 April

朝日文化人の母 (4/11)

朝日文化人の母 (4/11)_d0017084_8285829.jpg良いお天気ですが058.gif、植えつけたビオラに、薄らと雪が積もっていました。
一昨日辺りから、スマホの料金が大幅に下がる報道が飛び交っています。正式発表があったのはまだドコモだけですが、各社とも間違いなくそうなっていくでしょう。私がスマホにしないのは、1番:覚えるのがめんどうくさい。2番:通話とメールしかしないので持ち腐れる。3番:スマホにすると料金が高くなる。3番の理由が逆転したら、スマホにするしかないよね。
息子が、朝日新聞の「ひと」に取り上げられた時、「これで私も立派な朝日文化人です。文化人とはハイパーメディアクリエーター(ってナンダ?)に匹敵する、素晴らしい肩書きだと思います。早く講演会に呼ばれたいです。トークしたいです。文化人になっても、私も上野千鶴子先生のように公費であんな奴呼ぶのはけしからんと言われたいです。」とか、「これからは、なにか朝日新聞に都合が悪い事柄が起きたら、識者は語るみたいな感じで朝日新聞の主張に沿ったような原稿を紙面に載せて、原稿料をもらう文化人として生きて行きたいです。」などと書いていました。相変わらず、わが子ながら面白いです。
今回の記事は、息子が初めて、すべて自分の思った通りに書いてもらえたそうです。投稿ではなく、取材して記事を書いてもらった場合、おうおうにして我がことなのに『え~~~っ、そうなん?』って感じになります。良く言えば新鮮、悪く言えば、意図と違った方向に。それは伝える自分のいたら無さもあるだろうし、メディア側の思いこみや操作や誘導もあるだろうし。この記事に関しては、掲載までに時間のゆとりがあって、校正も自分でしたそうで、そういった点で恵まれていました。
文章もそうなのですが、私はこの記事の写真(6日参照)がすごく好きです。取材に合わせて撮ったのではなく、劇中写真ですが、したがってひどく変な顔ですが、まさにやりたいことをやっているさ中の、いきいきした情熱がほとばしり出ている顔です。フォトスタンドに入れて、飾っておきたいほどです。
東京の2晩目に、息子お勧め、たまたま宿泊ホテルに近い、「ゲンロンカフェ」に行くことにしました。その夜は、速水健朗「フード左翼講座 ~消費と政治、その分かち難いランデブーのゆくえ~」第3回「食から見たポップカルチャー」があります。前売りも買いました。最終回講義後も、そのまま参加者にワインをふるまいながら(講師からのおごりです)の反省会があるそうです。
こんな私は、朝日文化人の母。これからちょっとお出かけです。
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by nyankai | 2014-04-11 08:28 | 人 あれこれ | Trackback | Comments(0)