2014年 03月 02日
ヴァイオリンと昭和の歌たち (3/2)
なんちゃって孫の2人を除くと、私たちは全員昭和生まれです。昭和が前代未聞の長さでしたから当然と言えば言えます。私など両親も息子も3代にわたり、昭和生まれですもん。お客様もほとんど昭和の人たちだってことで、今年のライヴでは、昭和の歌メドレーを歌います。
☆帰って来たヨッパライ(1967)…ザ・フォーク・クルセダーズの デビューシングル~
☆神田川(1973)…かぐや姫が 歌ったフォークソング~
☆てんとう虫のサンバ(1973)…チェリッシュのヒット曲~
☆ウォンテッド(1977)…ピンク・レディーの5枚目のシングル~
☆瀬戸の花嫁(1972)…小柳ルミ子の4枚目の シングル~
☆年下の男の子(1975)…キャンディーズの 5枚目のシングル~
「神田川」には、ヴァイオリンを入れてもらうことになりました。甘い声の中年のテナーに、ギター弾き語りでね。ひでさん、楽しみにしてね。
「神田川」作詞:喜多条忠、作曲:南こうせつで、リード・ボーカル南こうせつ、バイオリン演奏は武川雅寛。
私は高校3年で転校しました。2年までいた浦川高校の学校祭に行き、クラス発表で、「神田川」を聴いたのですが、クラスに一人や二人、ギター弾き語りの上手い男子はいるのです。その子のバックで、クラス全員がオブリガート。ザワザワしたのを覚えています。
大学生になって、いっちゃんに恋をして、一緒に住みたいなぁと憧れる私の頭には、いつも「神田川」が流れていました。2人で銭湯に行くことに、憧れていたのかもしれませんが、とてもそんなことができるなどという発想はありませんでした。今は、学生のあおいちゃんが堂々と同棲している芝居を観て、誰も違和感が無い時代になりました。私にすれば、隔世の感。「ツレがウヨになりまして。」本日もマチソワでやっております。どうぞよしなに。twitterいかがでしょう→ここ
懐かしい写真を引っ張り出しました。昭和50年9月(私、大学2年生)、いっちゃんと旅行しました。母には悲しい顔されましたが。諏訪湖YHは、メチャメチャ楽しかったわ。