2014年 02月 21日
一人の時何をしているかは誰も教えてくれない (2/21)
家の中にもう一人(以上)人がいるって、一人なのとは全く違う。寝てばかりでも良い。いや、外出でも良い、帰ってくるのだと言う安心感さえあれば。
確か先週だと思うけれど、新聞に「ひとりの時に何をしているかは、誰も教えてくれない」と言うようなことを書いてあるのを読みました。切りぬいたはず・・・歌人ほむらひろしさんのコラム「目が覚めたら」でした。文中の言葉を、お借りします。
学校で、算数や国語は習うけれど、「生き方」という科目はありません。それは誰も教えてくれません。だから、時々これで良いのかと、答え合わせをしたくなります。生き方にはたくさんの問題点があるのだけれど、自分では生涯気付くことも無いのでしょう。あ~、本当だ。
お一人様に年季が入ってくると、おそらくとんでもないことをしている、と思います。トイレに入る時に、ドアを閉めません。面倒な時は、台所で立ったままご飯を食べます。いや、そんなことはどうでも良いのかもしれませんが、たとえば、私以外の女は、本当の所、どんな風に男と付き合っているのだろうかとか。
息子のいなくなった状態に耐えるため、寄り道してプラセンタを注入して帰りました。ほんの少し微笑み始めた季節は、道路をグジャグジャジャボジャボにして、車は見事に汚くなりました。私は、しんとした家で、一刻も早く日常を取り戻したくて、思い切り歌ってピアノを弾いたのでした。ついでに長電話もして、偉そうなことも言いました。
たまに息子がいるのは、本当に楽しいけれど、特別健康に問題の無い親子、子が成人していて、が一緒に住むなど、やっぱりダメだと思います。考えられません。子供は独立させよ。追い出そう。でも、仕事の帰りが遅くなるYちゃんの分もと思い、鮭とチーズおかかのおにぎりを2個ずつ持たせてしまった私と、同じ人の発言とは思えませんね。
2枚目の写真です。どうしてこんなにきれいな人が、息子と結婚してくれたんだろう。私はつっぱって、結婚式で和装をしなかったので、羨ましいです。そういやYちゃん、写真の話しをした時「お母さんもいかがですか?」って言ってくれたわ