2013年 12月 20日
線の芸術 (12/20)
写真の心得が無いので、実物の良さは引き出せていないのですが、こんな眼鏡です。中近両用です。老眼が進んで、かけていたい時間が多くなってきたことや、TPOに応じて複数の眼鏡をかけ替えるだけの財力が無いのやらで、こんな選択になりました。運転用眼鏡は、老眼無しで、まぶしい時には色が付くタイプ(サングラスになる)のを別に持っています。
このフレームにはかなり前に、眼鏡屋(そう言えば私、眼鏡屋という怖いパフォーマンスに出たことあったっけ)で出会い、五線に音符が付いているように見えて、心に秘していました。シャルマンの「ラインアート」というフレームでした。エクセレンスチタン製で、長い年月をかけてできあがったものだとか。クニュクニュ曲げても平気です。
このシリーズには私が買った「クインテッド」の他、「トリオ」「オペラ」「カノン」「ロンド」「テノール」「フォルテ」など、音楽が意識された名前になっています。
眼鏡を目立たせるのもおしゃれだけれど、今回は、ロングドレスや和服に対応する眼鏡にしたかったので、いかにも眼鏡かけてます・・・にならないデザインを選びました。レンズはいっさいフレームに部分に囲まれておらず、レンズに金具を打ち込んであります。男は、眼鏡でたいていかっこ良くなるのに、女はなかなか難しいと思われがち。「君、眼鏡取ったら、かわいいんだね。」なんて失礼なセリフ、もうこの世から無くしましょう
あら私、今日はシャルマンの手先になっているかもしれません。
私はクインテッドのワインカラーです。サービスのチェーンも、ワインのグラデーションのすてきなの(2,400円と書いてある)を付けてくれました。眼鏡を変えると、前のがいかに見えなくなっていたのかがわかります。参考までに、旧:23gで、新:18gです。この軽さも感動もの。
本日のおまけ写真。
「目」と「歯」と「手」と「唇」の時に、メンソレータムとメンタームは違う会社であると書きました。その証拠です。
昨夜の、「ツレウヨ」東京プレビューは、満席に近かったそうです。嬉しいよ!→ここ 見てね。
今夜は、久しぶりにシャンソニエに行き、深夜帰宅。明日は、朝早くから札幌に行きます。午後は賢治の練習で、その前に美容室に行きます。