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ニャンコ座リポート since 2005 April

アロハ・オエ~~~ッ!の快挙で夏は行く (8/16 盆送り火)

アロハ・オエ~~~ッ!の快挙で夏は行く (8/16 盆送り火)_d0017084_9501035.jpgニャンコ座の町に来てか7年目になるのに、なぜかその前に住んでいたまじょ子町の人たちとは、去ってからの方が仲良くしてもらっている感じです。60kmも離れているのに、盆踊り仮装団体の部に誘ってもらって、行ってきました。英会話チームなのかな。
チーム名は「アロハ・オエ~~~ッ020.gif」、7名(1人けがで涙を飲んで欠場)で、AETのショーンも出てくれました。ヤッタ、カコイイ!
リーダーの家で準備をしたところです。会場には自分のカメラを持って行かなかったので、後で会場の良いのをもらったら、又載せますね。この写真ではわかりにくいのですが、みんなでホタテの貝ブラをしています。私は久々に、つけまをしてみました。
アロハ・オエ~~~ッ!の快挙で夏は行く (8/16 盆送り火)_d0017084_9514341.jpg結果は、堂々たる準優勝。賞金3万円・タオル・ドリンク剤・温泉入浴券(なぜか3枚)でした。優勝は、「あまちゃん」チーム。みんな、ありがとう。とっても楽しかったよ。
おひとり様でお盆を乗り切る最後の砦、仮装盆踊りが終わってしまいました。猛暑のさ中にいる多くの方には申し訳ありませんが、私の夏は終わりました。寂しい。今日から3日間、何の予定も無し。天気もあまり良くないらしい。
子どもの頃は、盆踊りって3日くらいありました。それはもう、血沸き肉躍る夜だったように思います。子どもの花火大会があって。小学校の校庭でやったので、教員だった父は学校の放送室でレコードをかけました。私はそれについて行って、夜の校舎の、昼間とは全く違った顔に、興奮したものでした。
たぶん16日の夜だったと思うのですが、どこの町でも、灯篭流しをやっていました。橋から眺める灯篭の意味をわかっていたとも思えないのですが、その美しさは、子どもの心にも、何がしかおごそかな、もしくは無情感を呼び起こさせるには十分でした。
父と母にすべてを託していれば良い子どもだった私は、あれから半世紀が過ぎているのに、一人のお盆の寂しさを、なすすべもなく嘆いているだけの、情けない娘を、笑ってやりましょう。そんな私はただ今、お洗濯中です。
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by nyankai | 2013-08-16 09:48 | 暮らし | Trackback | Comments(0)