2013年 06月 29日
Beautiful Son day (6/29)
札幌の歌友が、息子の「65歳からの風営法」永田町公演について、毎日新聞に書かれているからと、送ってくれました。そもそも公演自体を観ていないのですが、簡潔で隙の無い記事だと思います。何より、京都の劇団が東京で公演したことが、北海道にも載っていたことが、そしてそれに気づいてくれた友達がいたことが、とっても嬉しい親ばかです。
「笑い」について考えさせられる舞台の多い月だった。という書き出しです。若い演劇人の意欲的な作品に出合うのは、本当にうれしいと書いてありました。〆は夜行バスで往復して、公演を実現させた劇団員に拍手だ。客員編集委員の高橋豊さん、ありがとう。
嬉しいことが重なり、昨日は20日放送された「ちちんぷいぷい」のDVDが、京都の友達から届きました。北海道で言えば「どさんこワイド」とか「イチオシ!」の類の番組です。
元々「風営法」の問題点を番組でとり上げていて、その一環としての取材を、京都公演の時から受けていたそうです。東京まで取材に行ってくれた訳です。
息子が件のアロハシャツ姿でしゃべっているんですよ。良く知っている息子の顔・声ですが、息子自身が「真面目そうに」と評するまでもなく、とても大人に(と言って、演劇人にありがちな、変人風でも無く)見えました。と、送ってくれた友達にお礼かたがたメールしたら、友達もそう言ってくれました。「結婚したからかな・・・」あ~、そうなのかなぁ。法的な婚姻制度に意味無いと書いたばかりなのに、そうかもしれないと思ってしまいました。
それに、テレビ局も、若者のサークル活動という視点では無くて、一人前の劇団として扱ってくれていると感じました。あの子達、いつの間に大人の顔になっていたのだろう。片手間にやっているわけじゃなかったのだと、尊敬の念すら抱きました。
だから、昨日はBeautiful Son dayでした。
番組全体の録画を送ってくれたので、全部見てしまいました。関西の情報番組は、出演者が同時に話そうとしたり、北海道のそれとは明らかに、テンポやノリが違うと思いました。リポーターも、当たり前ですが関西弁。何となく、良い意味でちょっと遊んでいるような、たとえムカッとしても肩すかしを食らうようなゆとりを感じます。
PS 10過ぎて、晴れてきましたBeautiful Saturday!