2013年 03月 01日
内裏雛の会話 (3/1)
ひな人形も、後3日です。行き遅れると困るので、4日にはちゃんと片付けます。ってかい。「選択制夫婦別姓」や「少子化対策」について、息子がつぶやきで怒る怒る。言いたいことを息子が言ってくれるので、気分爽快!親孝行な息子じゃ。
夫婦喧嘩の果てに起こる事件(走る車から飛び降りたとか、刺し殺したとか)、理解できません。理解したくありません。理解を拒絶します。なぜ、縁あってパートナーになってくれたのに、命を粗末にし、人生を棒に振るようなことにしてしまうのか。
ひな人形って、どういう場面なのでしょう。ズバリ、結婚式でしょうか。何かの宴に、このカップルがご列席ということなのでしょうか。
「ねぇ、わが君、きれいな桜であらしゃいますこと。」
「いや、そなたのほうが、数倍見目麗しきこと、誇らしうでおじゃる。」
「私、こんな伝統のあるお家で、ちゃんとやっていけますやろか。」
「どもない、僕が一生、守るさかい。」
「お気張りやす。それにしても、お祝いのあいさつ、何言うてるかわからへんし~、音楽も退屈どす。右大臣さんなんて、自分が酔っぱらはってるし~。」
「まぁ、そんなこと言わんで。ほら、機嫌直して、これ飲んだらええよ(白酒を勧める)、甘うておいしいで。」
「あら、にょうぼ酔わせてどないしはる気なん?」
「じゃさ、一緒にダンスしよか。そや(膝を打つ)、来月、うちの近所(左京区川端丸太町下る 恵比寿ビルB1F)で、笑の内閣ちゅう劇団が、舞い倶楽部規制に関する芝居をしはるらしいで。お忍びで観に行こか→ここ」
「あ~ら、わが君、それは嬉しおすわ。」
なんてこと、言ってたりするわけないか。言葉、めちゃくちゃで、かんにんどすえ。
小説書いたことあるのですか?
京都弁は、息子の所に行った折の聞きかじりや、ドラマで耳にする範囲です。小説なんてとんえもない。でも、死ぬまでに書いてみたいですねぇ。