2013年 01月 20日
体罰と男の涙 (1/20 大寒)
体罰問題に触れるつもりはなかったのですが、私はいかなる時でも反対です。何が体罰ですか、暴力です。犯罪です。ただし、線引きが微妙なのはわかりますよ。大河ドラマで、殿様が子供たちに、しっぺを命じたのを体罰とは思いません。
いっちゃんは、私には甘々の夫でしたが、幼稚園の園長先生にまで報告したほど、息子には怒ると怖いお父さんだったし、怖い先生でした。いっちゃんが小学校でどなると、隣接していた中学校の、卒業生である所の生徒がビビったというエピソードは(息子と私の)語り草です。言葉で生徒を(あえてこの表現を使いますが)威圧できないなんて、だめです。
いっちゃんは怒りにまかせて暴言を吐いたのではなく、しっかりとコントロールできる人でした。その証拠に、息子はあんなに怒った後に、ケロッと普通に戻る人を、他に知らないと言いますから。
18歳で出会って、お別れするまで、いっちゃんが泣いたのは、記憶では3回しか見たことありません。ウルッはもっとあったのでしょうが。
1度めは、いっちゃんの就職で図らずも遠距離恋愛になってしまって、私がはるばる会いに行って、明日は帰らなくてはならない前夜、私を抱きしめて(死んだ人のことのろけても良いっしょ)、少し泣いてくれました。
2度目は、30代前半だったかな。いっちゃんのお母さんが、ちょっと精神的に不安定になって、小さなトラブルがあったのですが、その電話を受けていて、泣いていました。
3度めが、医者からアミロイドーシスの告知をされ、病気の深刻さの説明を受けた時に「なんで・・・」と絶句して泣いた時。
もちろん、私が知らない所で泣いていたかもしれませんが、男はめったに泣かないものだと思っていました。男が泣くのがどうこうではないのです。泣きたい時は、泣くがよろしかろう。でも、これはあくまで私個人の好みなのですが、泣いたということをことさらアピールしないでほしいな。
と、泣き虫の私が書いているのも変ですけどね。去年の泣き納めが「レミ」、今年の泣き初めが「レミ」。大変結構なことでした。
昨日は、暖房器の不凍液の交換がありました。5~6年で必要なのだそうで、仕方ないね。
大声を出したのは、子供の気持ちをご主人に向けさせる為だったのでしょう。
会社で指導する時も同じだと思います。
とても良い話で参考になりました。
ありがとうございます。
褒めすぎですよ~。でも、ありがとうございます。嬉しいです。
遅れた感覚だ。
コメント、ありがとうございました。