2012年 10月 06日
きのこふみふみ (10/6)
帰っていますの追記
後半にずれ込んだ夏のせいでしょう。紅葉ままだ始まったばかりでしたが、絶景が続く砂利道を行く。下見をしておいてくれた場所なので、間もなく大きなマイタケに遭遇しました。見つけたら、思わず舞い上がるから舞茸というのが良くわかるわ。
その後、シメジとボリボリがある地点に連れて行ってもらうも、私には見えない。「どこどこ?」と歩くたびに、「あ~っ、踏んでる」と叱られる。枯葉をどけてもらうと、確かにある。他のキノコとの見分け方を教えてもらって、しゃがみ込むと、延長線上にあるある。買い物袋がじきにずっしりと重くなりました。下を向き続けて、夢中になってとって行くと迷子になる、という感覚が良くわかりました。
三連休、ホロシリ登山口には登山者の車が何台かあり、鈴を鳴らしながら行くフィッシャーマンにも会いました。でも今日の私は、「きのこのこのこげんきのこ」なんて口ずさみながら、キノコ採り、いや、キノコ踏みだったかもしれないを楽しみました。
帰り道、隊長がマタタビを見つけてくれました。ニャン達におみやげができました。
熊さんには会えませんでしたが、新鮮なウンチ発見。コクワがたくさん入っていたのです。コクワ食べたいわぁ。
空間認識能力が弱い私は、今日行った所に自力では、絶対に行けません。どうぞ、ご心配なく。キノコのルールがきちんと守られて、いつまでも豊かな山でありますように。