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ニャンコ座リポート since 2005 April

山の方にある水垢がある温泉に入る (9/24)

昨夜息子が、熱が出てアイスしか食べたくないとつぶやいていました。一瞬、飛んで行って看病したいと思いましたが、Yちゃんがいるんだと安堵しました。
今月7日に、トムラウシ方面に、きのこ資源調査隊に一日入隊させてもらった際、「ヌプン・トムラウシ温泉」が、あっという間に固ゆで温泉卵(?)ができそうなくらい熱っちくて、うめている時間が無くて涙を飲んだことを書きました。昨日は、そのリベンジでした。
「ヌプン・トムラウシ」とは、アイヌ語で、「山の方にある水垢がある」という意味だそうです。トムラウシ温泉は、新得町の水垢がある温泉で、有名なトムラウシ温泉へ行く道から別れて、山の方に向かう細い砂利道の先にあります。いわゆる温泉マニアが行く、秘境ですね。
昨日は、山日高までの国道が一か所通行止めで、思わぬ回り道を強いられたのですが、キノコを探しながら、無事到着。すでに7台の車とバギーがいました。全然秘境じゃないじゃん。
山の方にある水垢がある温泉に入る (9/24)_d0017084_9281038.jpgお弁当を食べ、これだけ人がいるならば、良い湯加減になっているに違いないと、へっぴり腰で丸太の橋を渡って、露天風呂へ行きました。源泉で温泉卵を作っている人、ハーブティーを入れている人がいましたが、誰も入っていませんでした。まずは、小手調べに、指先を入れてみると、良い感じです。足湯をしてみました。ウ~ン、気持ち良いわぁ~。脚がスベスベになるわぁ~。と思っていたら、ご夫婦らしい中年カップル(この人たちは、河原を掘って、ワンちゃん用の露天風呂を作ったとか)が、男性はそのまんま、女性はタオルの様な物を巻き付けて入ってきました。さらに男性が一人。もうがまんできない。せっかく来たのに。
私は中に水着を着ていたので、では遠慮なく。見ず知らずの男性2人の、お○ん○んを拝見しましたが、大自然の中では、どうでも良いことなんだなぁ。この写真は、きちんと写っている人の許可をもらっています。
ヌプンは、この程度が良いと思います。これ以上整備されて、人が押し寄せてほしくはありません。
調査隊の成果は、少しでしたが、その少しの中から、マイタケ・シメジ・ボリボリを分けてもらって、夜は一人キノコ汁をして食べました。
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by nyankai | 2012-09-24 09:26 | 旅 グルメ イベント | Trackback | Comments(0)