2012年 06月 23日
B.B☆Hallが新聞記事に (6/23)
昨日の道新地方版(ただし若干広域)に、タイト君が書いた記事が載りました。「音楽でマチを元気に」というタイトルの、B.B☆Hallオーナーの記事です。「アマチュアバンドに発表の場をつくり、地域の人に生の音楽を」と、建設会社社長さんが建てちゃったホールです。
記事には一つ、誤りがあります。自身は20年来の矢沢永吉ファンで→30年来が正しい。
これを見た知人が、高校の同期生で、リーゼントでロックバンドをやっていたのを思い出したそうです。何だか嬉しいですね。
息子とは又、演劇と音楽活動の話しをしました。あくまで趣味の私とは違って、息子は本当は演劇で食いたいのですが。自分が表現したいことと、そのために様々な煩雑なこと、いわゆるマネジメントをこなしていくことが、いかに大変か。おいしい部分だけ、つまり出るだけならどんなに良いか、楽か、とかね。その部分での対立などもあって、愚痴りたくなるときだってありますよ。
電話をかけたり、メールを送ったり、文書を作って送ったり、いつもそんなことばかりやっている息子を、かわいそう目線で見てしまう時があります。この苦労を知っているのは、私とYちゃんだけなんじゃないかとさえ思います。
B.B☆Hallさんは、自分がやりたいことがスタートではありましょうが、その隠れてしまいがちな部分をやってのけているのですよね。
息子のアパートで、私が先に帰って、2人の帰宅を待っている夜がありました。その日は、息子の勤務先のピザを頼むことになっていたので、夕食は作りませんでしたが、常備菜を作り、洗濯をし、人の帰りを待つってこんなに嬉しいものか、帰ってくるからこそ、こうして一人でいるのが心地良いんだと思いました。
今、誰も帰って来ない私は、やっぱり寂しいのです。帰ってくる人が、ほしいのです。