2012年 05月 09日
寂寞の庭のブランコ (5/9)
土は余計なことを忘れさせてくれるのですが、去年気づいてしまった「寂寞の庭」。宿根草の根の周りをきれいにしていたら、お隣の別荘のご夫婦が、仲良く防風林の中に入っていくのが見えました。タラの芽探しでしょう。そうだ、いっちゃんとそんなことができたのは、たったの数か月だったんだと思ったとたん、一瞬こみ上げるものがありました。Yちゃんのお母さんは、どうしているだろう。
こうして当たり前に生きていることが幸せだと、何度も何度もわかろうとして、わかったつもりで、それでも一人は寂しい。ともに生きる人がいてこそ。自分だけなら、何かをしてもしなくても、同じなんじゃないか。何かやるなんて面倒くさいだけなんじゃないかと、軸がぶれてしまい、立ちつくすのです。
音もない庭のブランコ二人掛け
一緒に揺れるあなたはどこに
なんちゃって。朝からSentimental thinking いかんいかん。
「ローズ」を歌おう。長い夜ただ一人、遠い道ただ一人、愛なんて来やしない、そう思う時には、思い出してごらん 冬、雪に埋もれていても、種は春、お日様の愛で花開く
☆「ローズ」~愛は花、君はその種子~
1979年のアメリカ映画 「 ザ・ ローズ 」の中で、主人公のロックシンガー( ジャニス・ジョプリン Janis Joplin )を演じたベッド・ミドラーが歌って有名になった曲です。ピアノ弾き語りに挑戦します。
あれっ、どうして「弾き語り」なんだろう?「弾き歌い」ではなくて
今年の春は急ぎ足・・・
駆け抜けていってしまいそうです(^^ゞ
しかし、今日は曇り空でちょっと涼しいですが・・・
涼しいって、今の季節に使わない??肌寒い???
何となく、荒っぽい気候という感じですね。これ以上自然界がいが起こりませんように。
「涼しい」って、使って良いんじゃないですか?
★姐さんへ
良く、そう言われていますね。
歌うように話す、ですか。私もそうしたいものです。