2012年 03月 24日
なべさんありがとうございます (3/24)
「父○○○は、3月18日体調が急変し、翌日早朝に亡くなりました。読んで下った方、ありがとうございました。」
ん???時々、ひねったことを書いてくれる方なので、最初ご本人の、とびきりのジョークかと思いました。でも、父って書いてあるし、18日の6回目の「ゆうびんやさん おとしもの おてがみ1まい2まい・・・」のつぶやきの後、ぱたりと途絶えていたのが、気にはなっていたのです。
山梨県の山間部に、妻一人、猫ニ匹と居住。脊髄損傷者にして人工透析者として、日本の福祉予算を食いつぶしているという、ご本人によるプロフィールが切ない。息子の演劇の理解者で、去年の3月27日、京都まで公演を見に来て下さり、お会いすることができました。あの、寒い西部講堂で、ホッカイロを手に観ていただくという、心苦しい状況でしたが、その日のなべさんのブログがとても華やいでいた→ここ のを、今でも忘れられません。マリモさん、みみこさん、読んでますか?
なべさんとは、かま猫さんのブログと、宮沢健二の「銀河鉄道の夜」のことで知り合い、そして「なべさんの部屋」につながったのでした。一昨年の12月に、息子の東京公演に来て下さることになっていて、かま猫さんとなべさんご夫妻と私と、4人でラーメンを食べることになっていましたが、なべさんに急用ができて、かないませんでした。
かま猫さんの仕事のお昼休みに、電話で話して2人で泣きました。きっかけがインターネットであっても、こうしてなべさんを真ん中にして、一緒に泣ける人がいました。なべさん、ありがとうございました。いっちゃんの時も思いました。病んだ体から解放されて、お疲れさまでした。遠く離れた北海道で、なべさんのご冥福を祈ります。なべさんのこと絶対忘れません。奥様・勘助君・あっちゃん、どうかお元気で。
私は死後の世界を信じている訳ではありませんが、願わくば、あちらの世界で、いっちゃんとちょっとひねった極上の会話をしてやってください。昨日のあほブログに、なべさんのコメントがほしかったですよ。昨日は、ため息ついてメソメソ過ごし、「Ave verum corpus」を歌いました。
又、けっこうな雪です。一段落したら、少し雪かきは必要かもしれません。白鳥やまがんが、きれいにV字を作って、飛んでいきます。
あまり沢山はお話出来ませんでしたが、凄く優しそうな方でしたよね。衝撃すぎて言葉がありません。
なべさんのご冥福をお祈りさせていただきます。
私の思いと全く同じ記事をかいてくださいました。
実は夕べは夜中に目を覚ましてからずっと携帯で「なべさんの部屋」と「ニャンコ座リポート 」を何回となく見ていました。
本当にいまだに信じられないし初めての友達の死がこんなにも哀しいのかと自分でも驚くばかりです。
今日はようやく御冥福を祈るという気持ちになりました。
池袋では「私たちってどんだけなべさんが好きなんでしょう」って笑いあいましたよね。
なべさんのどんな辛口も心地よかった。
そう、きっとご主人といろんな話をしていることでしょう。
出来たら私の父ともクラシック・俳句について語っていてほしいです。
ニャンカイさんと一緒に泣けて嬉しかった。
今日も、色んなことを考えていました。
なべさんの辛口、本当に心地よかったですね。
なかなか口には出せないことも、さらりと書いてしまう、代わりに言ってもらったと溜飲を下げたことや、そうか、そう考えるべきだったんだと目を覚ましたことがいく度あったことか。
お父様も一緒に、しゃべっているかと思います。私たちへの文句を肴にして。
去年の誕生日に、なべさんが私にくれた短歌を、もう1度書きますね。
この夜は静かに更けるひたすらに
君を思って過ごしているよ
わたしのミクシィにもコメントくださっていましたね、なべさん。
わたしの生み出し得ない「男の短歌」、素敵でした。
死者に絶えざる光と永遠の安息を、
ご遺族に天来の慰めを祈ります。
mixiでタイトルを見て、なべさんと何か楽しいことあったんだ。よかったって思ってました。
昨日読みにうかがって号泣してしまいコメントを入れることが出来ませんでした。
なべさんにお会いしたことはありませんが優しいコメントにお人柄がにじみ出ていましたね。
池袋でラーメン屋さんへ行く予定だったのと話題になりましたね。思い出します。
時々ブログへもお邪魔させてもらってました。
もし神様がいるならば真面目に生きている者へ不公平すぎると思います・・
別れの悲しみは、どんな言葉でも表現できないものですね。
心よりご冥福をお祈りいたします。
「卒寿フクヲの人生回顧録」というブログをやっていた「マメコ」の夫です。
ブログは事実上私が管理していました。
なべさんは数少ないブログ読者の一人で、祖父フクヲこと野中福男のファンになっていただき、たくさんコメントをいただきました。
ブログが終了してから疎遠になっていたこともあり、なべさんの訃報はフクヲの娘である、私の義母を通じて、本日知ることとなりました。
義母はなべさんのブログの読者であり、3月以降更新されていないのを気にしていたところ、先日の金曜日にnyankaiさんのところで、なべさんの訃報を知ったそうです。
義母もたいへんなショックを受けていたようでした。
私自身もなべさんと個人的にメールのやりとりをしたことがあり、とてもショックを受けています。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
初めまして。そうでしたか。見つけてくださって、ありがとうございます。
驚きましたね。今でも、なべさんがいらっしゃらないことが、信じられません。何か書き込みがあるのではないかと、ふと思ってしまいます。
なべさんの奥様は「病気のせいで、友達もできずらかったけれど、インターネットを通じて友人ができたようで良かった。」とおっしゃっていました。